人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
春の招待試合でトライを挙げたCTB江藤
ついに3年ぶりの日本一に向けたトーナメントが始まる。明治大学は関東大学対抗戦を5勝2敗で3位の結果で終えた。迎えるラグビー全国大学選手権は4回戦からの登場。日本一を取るためには4回勝たなければいけない。選手権初戦のチームテーマは『ハングリー』。「対抗戦で2回負けているので貪欲にプレーをする」(SH/スクラムハーフ飯沼蓮主将・営4=日川)。
迎える初戦の4回戦は天理大学との対戦。昨年度の選手権準決勝で完敗した因縁の相手だ。今年度に入ってからは6月の招待試合と8月の練習試合で2度対戦。招待試合はラストワンプレーでの逆転で、練習試合では試合の入りで圧倒し、2試合とも勝利を収めている。互いに秋のリーグでの戦いを経て、今試合が3度目の戦いとなる。
「外国人選手が強く、アタックがうまい印象」(飯沼)。発表されたスタメンで、天理大は3人の外国人選手が名を連ねている。また、秋田工業高校出身でフィジー代表の父親を持つナイバルワガ トマシも左WTB(ウイング)でスタメン出場予定。まずは外国人選手にビッグゲインをされず、勢いを与えないようにしたい。日本人選手では世代別代表に選ばれたFB(フルバック)江本洸志などに警戒が必要だ。
戦術面で注目したいのはFW(フォワード)のモールだ。「かなり高い得点率を持っているので、ラインアウトモールが重要になる」(NO8/ナンバーエイト大石康太・営4=国学院久我山)。右LO(ロック)アシペリ モアラを中心にしたモールに対応できるか。
自身初の大学選手権に出場する大石
そして、昨年度の敗戦で忘れられないのはスクラムで劣勢となった試合展開。思うようなスクラムを組めず、相手に流れを渡すことになってしまった。「天理さんはスクラムが強いので、一筋縄にはいかない。そこで相手に合わせるのではなく自分たちのスクラムを組むことができれば押せると思う」(右PR/プロップ大賀宗志・営3=報徳学園)。今年度は明大がFWから流れをつかみ、勝利へと導きたい。
J SPORTS ラグビー公式Twitterをフォローしてラグビーの最新情報をチェック!
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ラグビー 関西大学リーグ2023 天理大学 vs. 京都産業大学
12月2日 午後1:50〜
-
ラグビー 関東大学対抗戦2023 明治大学 vs. 早稲田大学
12月3日 午後1:50〜
-
ラグビー 関東大学対抗戦2023 帝京大学 vs. 慶應義塾大学
12月2日 午後1:50〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 プレシーズンマッチ 埼玉ワイルドナイツ vs. 東京サンゴリアス
11月25日 午後2:20〜
-
ラグビー 関西大学リーグ2023 関西学院大学 vs. 同志社大学
12月2日 午前11:35〜
-
ラグビー 関東大学対抗戦2023 明治大学 vs. 帝京大学
11月19日 午後1:50〜
-
【限定】ラグビー 関東大学対抗戦2023 筑波大学 vs. 立教大学
12月2日 午後1:50〜
-
ラグビー 関東大学対抗戦2023 早稲田大学 vs. 慶應義塾大学
11月23日 午後1:50〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!