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ラグビー コラム 2021年11月15日

終盤に底力を発揮した京都成章が京都工学院とのライバル決戦を制し6連覇を達成。高校ラグビー京都府予選

ラグビーレポート by 直江 光信
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花園ラグビー場

その結果が花園本大会の覇権争いにも影響を及ぼす大一番として、毎年全国から多くの注目を浴びる高校ラグビー京都府予選決勝。7年連続で京都成章と京都工学院の顔合わせとなった今回も、期待に違わぬ見応えある熱戦が展開された。

先にスコアボードを動かしたのは、過去5年この決勝を制している京都成章だった。前半6分、相手のオフサイドでペナルティを獲得すると、キャプテンのSO大島泰真が正面約30mのPGを成功させて先制。続く9分には敵陣ゴール前のマイボールラインアウトからFWで近場を攻め、FL辻桜児がラックサイドをねじ込む。難しい角度のコンバージョンをSO大島が成功させ、10-0と先行した。

しかしここからゲームは拮抗した。京都工学院の闘志みなぎるタックルに差し込まれ、成章はアタックでボールを失うシーンが頻発。工学院がLO宮前翔斗主将、高校日本代表候補のPR板野春来らを軸にスクラムやモールなどFW戦で圧力をかけ、前半20分以降は成章陣ゴール前でたびたびインゴールに迫る場面もあった。

しかし成章も身上のハードタックルを連発して相手を押し戻し、ゴールラインを死守する。結果的には10-0のまま、前半の30分を終了した。

後半に入ってからもしばらくは一進一退の攻防が続く。5人の高校日本代表候補を擁し地力に優る成章に対して、工学院は的を絞った果敢なアタックと懸命のディフェンスで激しく抗戦。ボール奪取からの鋭い切り返しでスタンドを沸かせる局面も、数多く作り出した。

しかし、そんな緊迫した展開にも、成章の集中力と自信は揺るがなかった。ついに均衡が破れたのは、後半19分だ。成章がFWのパワープレーで工学院を相手陣ゴール前に釘付けにし、ラインアウトモールを押し込んでHO長島幸汰が左コーナーに飛び込む。これで15-0に。

残り10分あまりで2トライ2ゴールでは届かない点差まで広がったことで、工学院には焦りが生まれ、成章は余裕を持って本来のプレーを遂行できるようになった。22分には工学院がハイボール処理でエラーしたところにすかさずたたみかけ、スピードランナーが並ぶBK陣が右のオープンスペースへ的確にボールを運ぶ。最後は大外でパスを受けたWTB小林修市がインゴールへ滑り込み、20-0とした。

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