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ラグビー コラム 2021年6月17日

【ハイライト動画あり】筑波大学、課題を修正して中央大学に快勝、春シーズンを終える。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 筑波大学新聞
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攻守で活躍を見せたWTB黒澤

ここまで、2連敗だった筑波大学が、ようやく13日の中央大学戦で初勝利を挙げた。

嶋崎達也監督は「法政大学戦、大東文化大学戦で明確になった課題をしっかりと修正し、その成果を最後のゲームでは出すことができた。貴重な試合になった」と振り返る。

試合は教育実習のため、主将のFB(フルバック)松永貫汰(4年・大産大附)らが不在の中、SH(スクラムハーフ)白栄拓也(2年・高鍋)や、WTB(ウィング)黒澤稔生(2年・飯田)など試合経験の浅い選手の活躍が目立った。

さらにスタメン出場のSO(スタンドオフ)堀日向太(中部大春日丘)や、CTB(センター)浅見亮太郎(流経大柏)をはじめ、LO(ロック)本郷雄斗(千葉)、NO8(ナンバーエイト)倉井瑛志(旭丘)など、多くの1年生が出場し、試合経験を積んだ。

前半から積極的に攻めた筑波大だが、これまでの2試合同様、先制点を奪われる。前半9分にペナルティから中央大にPG(ペナルティゴール)を決められた。だが、今回の試合は相手に主導権を持っていかれることはなく、先制点を許した後も敵陣で前へと果敢に攻めた。

前半21分には左サイドのラインアウトからモールで押してゴールラインに近づくと、左サイドから右サイド、右サイドから左サイドとコンタクトを繰り返して少しずつ前進。最後はSO堀からの飛ばしパスを受けた、WTB一口直貴(3年・星陵)が左隅にトライを決めた。

前半24分には中央大にゴール前まで攻め込まれる場面もあったが、CTB松島聡(3年・大分舞鶴)や、FL(フランカー)岩田真樹(4年・明大中野八王子)らが身体を張り続け、スコアさせなかった。

中盤に差し掛かっても筑波大は前に進みながら身体をぶつけ、中央大を自陣に近づけない。前半32分にはWTB黒澤がジャッカルを決め、ノット・リリース・ザ・ボールを得ると、ゴール前まで一気に迫る。ラインアウトモールで押し、HO(フッカー)肥田晃季(3年・中部大春日丘)が追加点を決めた。

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