人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
嶋崎達也監督は「法政大学戦、大東文化大学戦で明確になった課題をしっかりと修正し、その成果を最後のゲームでは出すことができた。貴重な試合になった」と振り返る。
試合は教育実習のため、主将のFB(フルバック)松永貫汰(4年・大産大附)らが不在の中、SH(スクラムハーフ)白栄拓也(2年・高鍋)や、WTB(ウィング)黒澤稔生(2年・飯田)など試合経験の浅い選手の活躍が目立った。
さらにスタメン出場のSO(スタンドオフ)堀日向太(中部大春日丘)や、CTB(センター)浅見亮太郎(流経大柏)をはじめ、LO(ロック)本郷雄斗(千葉)、NO8(ナンバーエイト)倉井瑛志(旭丘)など、多くの1年生が出場し、試合経験を積んだ。
前半から積極的に攻めた筑波大だが、これまでの2試合同様、先制点を奪われる。前半9分にペナルティから中央大にPG(ペナルティゴール)を決められた。だが、今回の試合は相手に主導権を持っていかれることはなく、先制点を許した後も敵陣で前へと果敢に攻めた。
前半21分には左サイドのラインアウトからモールで押してゴールラインに近づくと、左サイドから右サイド、右サイドから左サイドとコンタクトを繰り返して少しずつ前進。最後はSO堀からの飛ばしパスを受けた、WTB一口直貴(3年・星陵)が左隅にトライを決めた。
前半24分には中央大にゴール前まで攻め込まれる場面もあったが、CTB松島聡(3年・大分舞鶴)や、FL(フランカー)岩田真樹(4年・明大中野八王子)らが身体を張り続け、スコアさせなかった。
中盤に差し掛かっても筑波大は前に進みながら身体をぶつけ、中央大を自陣に近づけない。前半32分にはWTB黒澤がジャッカルを決め、ノット・リリース・ザ・ボールを得ると、ゴール前まで一気に迫る。ラインアウトモールで押し、HO(フッカー)肥田晃季(3年・中部大春日丘)が追加点を決めた。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-6 東芝ブレイブルーパス東京 vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月14日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-2 ブラックラムズ東京 vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月12日 午後6:50〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-3 静岡ブルーレヴズ vs. クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
4月13日 午後1:50〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-1 花園近鉄ライナーズ vs. 横浜キヤノンイーグルス
4月12日 午後6:50〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-4 三菱重工相模原ダイナボアーズ vs. トヨタヴェルブリッツ
4月13日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-5 東京サンゴリアス vs. 三重ホンダヒート
4月13日 午後2:20〜
-
4月15日 午後10:00〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第12節-6 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月7日 午後2:20〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!