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ラグビー コラム 2021年5月14日

新チーム同士が激突!関東大学春季大会「筑波大×法大」プレビュー

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ラグビー関東大学春季大会2021 Bグループ 筑波大学 vs. 法政大学

今年の大学ラグビーの勢力図はどうなるのか。楽しみな新人はいるか。

見どころの尽きない関東大学ラグビーの春季大会。

5月2日(日)に開幕した最上位Aグループに続いて、16日(日)、B、Cグループの火蓋が切って落とされる。

2季ぶりに開催されている今年の関東大学春季大会は、関東の18チームがA~Cの3グループに6チームずつ振り分けられ、春の積み重ねをぶつける。

昨季の対抗戦A、リーグ戦1部の4~6位が参加するBグループでは、5月16日、埼玉・セナリオハウスフィールド三郷で、筑波大学(対抗戦5位)と法政大学(リーグ戦4位)が対戦する(無観客開催)。

法大は指導体制が変わり、2016年からヘッドコーチとして指揮した苑田右二氏が退任となり、クボタでプレーしたOBの松隈孝三氏、日本代表62キャップの伊藤剛臣氏が現場の指揮を執る。

メンバーでは、フォワード、バックスの中核が卒業した。

フォワードでは、スクラムの中心だった濱野隼也(HO/現日野)、菊田圭佑(PR/現NEC)、屈強なキャリアーだった山下憲太(FL/現ヤマハ発動機)がそれぞれトップリーグへ。

バックスでは、絶対的なキャプテンだった根塚洸雅(FB/現クボタ)が抜けている。しかし今季もパワフルな大澤蓮キャプテンを筆頭に、成長が楽しみな選手は多い。

筑波大戦の先発メンバーでは、大澤キャプテンを8番に据え、フォワード第1列ではスクラムパワーに定評のあるPR稲田壮一郎、濱野の後継者としての期待が掛かるHO井口龍太郎、群馬・明和県央高校卒のPR河村龍成というメンバー。2年のLO竹部力は、祖父、父もチームOBで、ジャッカルも得意な有望株だ。

注目はハーフ団だ。

昨季主力のSH隠塚翔太朗(東福岡・4年)とコンビを組むのは、昨季花園で4強を達成したメンバーである大阪朝鮮出身のルーキー、SO金侑悟だ。

実力者は多く、13番はCTB南部翔大(京都成章・3年)が背負い、昨季は主将が務めたFBは快足の石岡玲英(御所実・2年)が務める。

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