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今季飛躍しているクボタスピアーズの大黒柱だ。
180cm93kgのマルチプレイヤーは、チーム初の開幕5連勝などトップリーグ2021で好調のクボタで主将を務める。
奈良県天理市出身の31歳。スタンドオフ経験も豊富なセンターで、サイズを活かした突進のみならず、天理ラグビー(中高大)で培った多彩なスキルで周囲を活かす。リーダーシップに優れた人格者であり、ディフェンスも粘り強い。
日本ラグビー界が誇るタフガイは、2015年W杯では日本初の1大会3勝に大きく貢献し、日本代表では55キャップ。スーパーラグビーのサンウルブズ(日本)ではチーム創設1年目から4季プレーし、16年ハグアレス戦では初勝利を決定的にするトライも決めた。
そんな質実剛健のリーダーが好調クボタの理由、母校・天理大の日本一、そしてプライベートまで、多岐にわたり語ってくれた。
■好調クボタを支える「練習の質」
立川理道選手
──佳境を迎えるトップリーグ2021ですが、ハイレベルな戦いが続いています。
トップリーグ全体のレベルが上がりました。世界的なスーパースターの参戦もそうですが、彼らがただの助っ人ではなく、チームに良い影響を与えて勢いづいているチームが多いです。そうした世界的なスターに立ち向かっていく日本人選手にも注目して欲しいですね。
──そんなトップリーグ2021でクボタは初の開幕5連勝。飛躍している理由は?
ひとつ言えることは、日々の練習の質が上がったことです。メンバー外で悔しい思いをした選手がチームのために一生懸命に練習してくれています。もちろんこれまでもありましたが、選ばれなかった選手の努力はこれまで以上に感じます。
また、ここ数年で大きなフォワード・パックは作り上げてきましたし、今年はマルコム・マークス(19年W杯南アフリカ代表)が入ってトップクラスのラインアウト、スクラムになっていると思うので、そこは自信をもって戦っていけます。
バックスはバーナード・フォーリー(スタンドオフ/19年W杯豪州代表)、ゲラード・ファンデンヒーファー(ウイング・フルバック)、新人では山崎洋之(ウイング/明大卒)、金秀隆(フルバック/朝鮮大卒)が良い力を与えてくれて、バランスが良くなっていると思います。
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