人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
インタビュー動画
姫野和樹選手ニュージーランド出発直前インタビュー|悩み抜いた末にラグビー王国へ
――ただ、ハイランダーズのFW第三列は、RWC2019のNZ代表シャノン・フリゼル(195cm、108kg、26歳)、NZ代表24キャップのリアム・スクワイア(196cm、113kg、29歳)などトップレベルの選手が多いです。競争は厳しいと思います。
「それは楽しみな面が大きいです。フリゼル、スクワイアの他にも、今後オールブラックスに入るのではないかと言われているマリノ・ミカエレ・トゥウ(192cm、113kg、23歳)がいます。でも、日本にいたら経験できないことだし、がむしゃらに彼らを追い抜こうと頑張るのは自分にとってプラスだと考えています」
――みんな姫野選手(187cm、112kg)よりもサイズが大きいですね。
「自分より大きな選手が普通にいるリーグで体をバチバチ当てることは、今の自分に必要なことです。RWC2019で強度の高い5試合を戦って、最後は満身創痍で自分のパフォーマンスを維持することができませんでした。フィジカリティーの高いリーグに飛び込むことは自分のタフネスにつながると思っています」
――流大選手とのインスタグラムでのトークライブで、「俺は厳しい環境に身を置かないとダメな奴」と話していましたね。
「それで成長してきましたから。もともとは失敗を恐れる人間でした。大学の時もいかに岩出雅之監督に怒られないようにするかを考えていました。でも、RWC2019で活躍できたのは、トヨタ自動車で1年目からキャプテンという立場になり、苦しんで、失敗して、それでも立ち上がって、その繰り返しで成長できたからです。RWCによってラグビーの価値が高まり、いまの日本でプレーすることは幸せです。ただ、それでいいのか? ここは自分にとって本当に成長できる場所なのか?と問いかけ、決断しました」
――以前、「常に一流であれ」と、中学時代のラグビー部の監督さんに言われたと話していましたね。「一流というのは、倒れてもすぐに起き上がることだ」と。
「その言葉に社会人の一年目も助けられたし、どんなに上手くいかない状況でも立ち上がろうと、ぶれない芯があったから成長できました。NZでも同じです。常に一流であり続ける。どんなに失敗しても立ち続ける。それがNZでの成長のキーだと思っています」
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-5 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月21日 午後12:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-3 トヨタヴェルブリッツ vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-1 東京サンゴリアス vs. 静岡ブルーレヴズ
4月19日 午後6:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-2 横浜キヤノンイーグルス vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-6 花園近鉄ライナーズ vs. ブラックラムズ東京
4月21日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-4 三重ホンダヒート vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月21日 午後12:00〜
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 慶應義塾大学 vs. 立教大学
4月21日 午後12:25〜
-
4月22日 午後10:00〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!