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ラグビー コラム 2020年12月8日

【ハイライト動画あり】帝京大学、最終戦は逆転負け。4位で大学選手権へ挑む。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 帝京スポーツ新聞部
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逆転トライを奪われ肩を落とす帝京大

12月6日に関東大学対抗戦慶應義塾大学戦が行なわれた。試合は大接戦の末、ラストワンプレーで慶應大に逆転される結果となった。

前半開始2分、帝京大学が慶應大の反則を誘い、ゲームキャプテンのFB(フルバック)奥村翔(4年=伏見工)がしっかりPG(ペナルティゴール)を決めて先制点を奪った。

しかし、慶應大も隙を突いて一瞬で敵陣に入り込み、トライ。さらに反則でPGを決められ、3-10となった。前半16分、敵陣ゴールラインのギリギリまで攻め込むも、慶應大の堅いディフェンスに阻まれてノックオン。それでも帝京大の怒とうの攻撃は続く。

前半28分、左に大きく展開してチャンスを作り出し、タックルを受けながらCTB(センター)尾崎泰雅(4年=伏見工)がゴール左隅にトライ。ゴールは外すも、8-10とした。

前半40分、帝京大は粘り強いアタックで敵陣での連続攻撃を仕掛ける。慶應大のディフェンスを密集にひきつけSH(スクラムハーフ)土永雷(4年=光泉)、奥村、CTB押川敦治(3年=京都成章)、CTB尾崎、WTB(ウイング)平坂海人(4年=日向)と右に展開。平坂が右隅にトライをあげ逆転。13-10で前半を終えた。

帝京大の攻勢は後半に入ってもまだまだ終わらない。後半7分、ゴール前でできたラックから右に展開。尾崎がディフェンスをひきつけWTBミティエリ・ツイナカウヴァドラ(2年=セントジョセフカレッジ)にパスを送る。ガラ空きのゴールにミティエリがトライ。北村がゴールを決めて20-10と点差を広げた。

HO李のトライで笑顔を見せた

だが、慶應大もあきらめない。後半11分にBK(バックス)も加わったモールから連続トライを決められ、20-20とまたも同点に。それでも帝京大は35分、ゴール前5mでのラインアウトからモールで押し込む。じわじわと足をかき最後はHO(フッカー) 李承ヒョ(火に赤赤/4年=大阪朝鮮)が勝ち越しトライをあげる。

しかし、41分に慶應大のFW(フォワード)による連続攻撃で。27-25と2点差まで追いつめられる。そして最後は48分、自陣ゴールライン前でのモールで慶應大の粘り強いアタックに押し切られ、逆転トライを許し27-30でノーサイド。

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