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【ハイライト動画あり】クルセイダーズが首位キープ、チーフスはホーム最終戦を飾れず7連敗。スーパーラグビー2020 アオテアロア
ラグビーレポート by 斉藤 健仁 1写真:神戸製鋼入りが決まったアーロン・クルーデンはこの日で100キャップ
6月13日に開幕したニュージーランド5チームによる「スーパーラグビー2020 アオテアロア」は第8節が行われ、8月1日(土)には最下位のチーフスが、首位に立つスーパーラグビー3連覇中のクルセイダーズを、ホームのFMGスタジアム・ワイカトに迎えた。
チーフスは開幕戦から接戦を繰り広げるも、白星を得ることができないまま、6連敗。ホーム最終戦となるこの試合で、なんとかファンに勝利を届けようと、いつも以上に気合いを入れて臨んでいた。
FW(フォワード)のメンバーは前節と変わらず、PR(プロップ)ニュージーランド代表のネポ・ラウララ、オールブラックスでも新主将に任命されたキャプテンLO(ロック)サム・ケインらが引き続き先発に入った。ベンチにはオールブラックスPRアンガス・タアヴァオが今大会初めてメンバー入りした。
BK(バックス)は、来季より神戸製鋼に加入が決まったばかりの、元ニュージーランド代表のSO(スタンドオフ)アーロン・クルーデンが先発、チーフスでの100キャップの節目を地元ファンの前で迎えた。
また、CTB(センター)にはアントン・レイナート ブラウン、FB(フルバック)はダミアン・マッケンジーと、オールブラック経験者が入った。
一方、開幕から4連勝だったクルセイダーは、前節はハリケーンズに32-34で敗れ、今大会初黒星を喫し、2位のブルーズ、3位のハリケーンズと熾烈な優勝争いを繰り広げている。
FWのメンバーは家族に不幸があったPRジョー・ムーディに代わって、ジョージ・バウアーが先発、サモア代表のPRマイケル・アラアラトア、キャプテンでオールブラックHOコーディー・テイラーとフロントローを形成。
LO(ロック)サム・ホワイトロックは、クルセイダーズの選手として7人目となる150キャップをこの試合で迎えた。
BKはSOリッチー・モウンガ、WTBジョージ・ブリッジとセブ・リース、CTBジャック・グッドヒューら、現役オールブラックスを揃えた。なお、クルセイダーズのメンバーは、ムーディの家族に不幸があったため喪章をつけて戦いに臨んだ。
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