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ラグビー コラム 2020年7月28日

【楕円球のある光景】「最後の試合」2019年ラグビーワールドカップ 福岡堅樹

楕円球のある光景 by 谷本結利(たにもとゆうり)
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自国開催のワールドカップで日本代表の最後となった南アフリカ戦。試合後にファンへの挨拶をしているとき、福岡堅樹選手が「終わった」と呟いていた。笑顔だった。
自分でやりきったと達成感を味わって、自分で終わりに出来る人はどれくらいいるのだろうか。そんなことを思いながら私はシャッターをきっていた。

今年、新型コロナウイルスの影響でトップリーグが中止になり、サンウルブズはシーズン途中で解散になり、テストマッチもいつ開催されるかわからない状態になってしまった。
そんな中、シーズン最後まで戦えずに引退する選手もいた。
福岡選手も7人制日本代表での東京オリンピック出場を断念し、かねてからの夢である医師への道を目指すことを決断。会見では「本当に後悔したくない、後悔をしない人生を行きたい。自分の人生の中で今まで大きな決断をした時には、必ずどの選択が一番後悔をしないだろうかと考えていた。」と語った。

ラグビー選手に限らず、アスリートに限らず、悔しい思いをしているひとはたくさんいるだろう。怪我や病気など、いつ何がどうなるかわからないとは言っても、ここまでのことはきっと誰も想定できなかっただろう。
今年も7カ月が経とうとしているいま、少しずつスポーツも再開しつつあり、やっと光が見えてきた気がする。いま出来ることをやるしかないが、何かを諦めざるをえなかったひとたちが、前向きに進めることを祈る。


文/写真:谷本結利

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谷本結利(たにもとゆうり)

静岡市生まれ。中学3年の時に当時日本代表だった大畑大介をテレビで観たことからラグビーに出会い、高校1年の時から撮り始める。日本写真芸術専門学校卒業後、朝日新聞出版の契約社員カメラマンとしてインタビュー、ポートレート、料理、店舗など様々な撮影現場を経験。2011年よりフリーランスになってからはスポーツの現場に仕事を寄せている。日本スポーツ写真協会会員

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