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ラグビー コラム 2020年3月30日

スーパーラグビーが発表したサンウルブズ歴代ベスト15

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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3月26日、新型コロナウィルス拡大の影響で一時中断しているスーパーラグビーの公式HPで、「SUNWOLVES ALL-TIME BEST XV」というタイトルの記事(https://super.rugby/superrugby/news/sunwolves-all-time-best-xv/)がアップされた。

ALL-TIME、つまり過去5シーズンにおける、データ的にサンウルブズの「ベスト15」は誰か?という内容。

そして、「All-time best Sunwolves Player」、つまり、サンウルブズの5シーズンでのMVPにはSO(スタンドオフ)ヘイデン・パーカー(神戸製鋼)が選出された。そのMVPに選んだ理由は……

「10トライ以上のアシスト(計12回)をしている唯一の選手で、95のプレースキックを決めており、2018年4月から2019年の4月まで72回蹴って71回成功(この1年間のゴール成功率は驚異の98.6%!)」とのこと。SOパーカーの左足は、サンウルブズにとって大きな武器となっていた。

また、2019年ラグビーワールドカップで活躍したラグビー日本代表選手も5人選ばれている。

HO(フッカー)は2016年の初代キャプテンを務めた堀江翔太だった。選考理由は「サンウルブズの選手では誰よりも多い、167回のラインアウトスローを成功させており、190回のタックル。

17回のディフェンダービートゥン(Defenders Beaten=相手のタックル破って前に出た回数)。7回のクリーンブレイク(相手に触らせずに抜いた数)もあった」とのこと。日本代表だけでなく、サンウルブズでも堀江は大きな柱となる選手だった。

アウトサイドCTB(センター)はラファエレ ティモシー(神戸製鋼)だった。「ハットトリックを決めたサンウルズの4人の選手のうちの1人で、15回のクリーンブレイクと12回のオフロードを決めて、6つのトライを決めた」。

ハットトリックは2017年7月15日、暑い秩父宮ラグビー場で行われたブルーズ(ニュージーランド)戦だった。

右WTB(ウィング)は、ワールドカップで活躍し、2017年のチーム内のMVPに選ばれた「フェラーリ」の1人、福岡堅樹(パナソニック/7人制ラグビー日本代表候補)だった。

「13試合に出場し、18回のクリーンブレイク、10のオフロード、そして5トライ&3アシストを記録した。またタックル成功率も81%(55/68)と高く、WTBの中では一番高い数値だった」。試合数は多くはないが、攻守にわたり活躍したことがよく出ている数字だ。

FB(フルバック)は、同じく日本代表の「フェラーリ」の1人である松島幸太朗(サントリー)だ。

「14試合に出場した松島は、毎試合、4回以上のディフェンダービートゥンを記録したサンウルブズ唯一の選手で、13回のクリーンブレイク、さらに918mのゲインメーター(ボールを持って走った距離)を記録した」。やはり、さすが松島攻撃の数値が際立っている。

LO(ロック)ではワールドカップの日本代表のひとりヘル ウヴェ(ヤマハ発動機)だった。

「22試合に出場し、サンウルブズのFWではトップの数字である32回のディフェンダービートゥンを記録し、120回のボールキャリア、96回もタックルした」。やはり、イメージ通り、ボールキャリアとして存在感を示したことがよくわかる。

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