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ラグビー コラム 2020年1月24日

カフイ、桑山活躍の東芝が3連勝。Hondaの巨人スナイマンは存在感発揮

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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優勝5回の名門が開幕3連勝を飾った。

日本最高峰「トップリーグ2020」は第3節。

1月25日(土)、愛知・パロマ瑞穂ラグビー場では、1勝1敗のHonda HEAT(ホンダヒート)と、2勝の東芝ブレイブルーパスが相まみえた。

2023年W杯までジャパンを指揮するジェイミー・ジョセフ日本代表HC(ヘッドコーチ)も見守るなか、試合は午前11時30分にキックオフ。

先制点は三重を本拠地とするHonda。

前半12分、カウンター攻撃から、身長206センチの南アフリカ代表、RGスナイマンがライン突破。センター(CTB)クリントン・ノックスの先制トライに繋げた。

5点を追いかける東芝も反撃。

前半21分に在籍7年目の元ニュージーランド代表、CTBリチャード・カフイがキックパス。これを大外にいたルーキーのウイング(WTB)桑山聖生がタップで内返し。

これを捕球したフルバック(FB)コンラッド・バンワイクのトライが生まれ(コンバージョン不成功)、5-5の同点とした。

Hondaは前半26分にスタンドオフ(SO)朴成基のペナルティゴール(PG)で3点を追加したが、ここから東芝が猛攻。

前半30分、スクラムハーフ(SH)小川高廣のサイドアタックから敵陣へ入ると、日本代表のNO8(ナンバーエイト)リーチマイケルが角度をつけてラインブレイク。

フォローしていたCTBカフイへボールが渡り、トライ成功で8-12と逆転に成功した。

さらに2分後にはCTBカフイ、CTB中尾隼太、WTB桑山が見事なクイックパスで狭いエリアを攻略。歓声を浴びながら、FBバンワイクがインゴールへ。8-19

さらに東芝は3分後、キックオフから狙い通りに右隅を攻略。

敵陣へ侵入すると、ハイテンポtで左大外へ展開してWTB桑山がブレイク。FBバンワイクのハットトリック(1試合3トライ)をお膳立てし、16点リード(8-24)で前半を折り返した。

一方、後半はHondaがスタートダッシュ。

日本代表のプロップ(PR)具智元がパワフルに前進すると、相手に反則(オフサイド)があり、ここでPG選択により3点追加(11-24)。

さらにHondaは地元の三重・四日市農芸出身のSH山路健太が、クイックリスタートで奇襲。左隅までボールを展開し、途中出場のエイダン・トウアがトライ。18-24

さらにHondaは3分後、SO朴の防御裏へのショートキックからチャンス到来。連続攻撃からFL小林亮太キャプテンが左隅でトライを切り取った。23-24

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