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ラグビー コラム 2020年1月20日

「トモさん、ありがとう」。トンプソン ルーク、現役ラストゲーム。トップチャレンジリーグ 栗田工業vs.近鉄

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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1月19日(日)、2019-20シーズンのトップチャレンジリーグ最終戦が行われ、東京都・秩父宮ラグビー場では午後2時から、近鉄ライナーズと栗田工業ウォーターガッシュの一戦が行われた。

ここまで6戦全勝の近鉄は、日本代表LO(ロック)として、昨年のワールドカップを含む、日本代表史上最多の4大会出場を果たした『鉄人』『東大阪のヒーロー』こと、トンプソン ルークの現役最後の試合となった。

そのため、会場には「トモさん、ありがとう」などのボードや横断幕を持ったファンら、1万4599人が詰めかけ、トンプソンのラストゲームを見守った。

3勝3敗の栗田工業は、ゲームキャプテンを務めるLO中尾光男を始め、FL(フランカー)ジェイコブ・エリソン、SH(スクラムハーフ)レオン・エリソンのエリソン兄弟が先発。

明治大学出身の新人SO(スタンドオフ)忽那鐘太、CTB(センター)にはスーパーラグビーノレベルズでプレーしたトム・イングリッシュ、7人制日本代表のトレーニングスコッドに呼ばれたこともあるWTB(ウィング)ベン・ポルトリッジらも先発に名を連ねた。

近鉄はトンプソンのほか、ゲームキャプテンで、今年のサンウルブズスコッドの1人、LOマイケル・ストーバーグ、PR(プロップ)豊田大樹、FL野中翔平、SHウィル・ゲニア、SOクエイド・クーパーのオーストラリア代表経験のあるハーフ団。

また、昨年サンウルブズで大活躍したFB(フルバック)セミシ・マシレワらが先発し、リザーブにはベテランのFB正面健司らが控えた。

この試合、ホームは紺色ジャージーの栗田工業だったものの、引退するトンプソンのために、近鉄に赤青のファーストジャージを譲り、栗田工業は水色のセカンドジャージで臨んだ。

試合は序盤からFW(フォワード)が優勢な近鉄が優位に進めるが、栗田工業の粘り強いディフェンスの前に点を取ることができなかった。

それでも近鉄は前半12分、モールを起点に展開し、最後はLOストーバーグがトライ。SOクーパーのゴールは外れたものの、5-0と近鉄が先制。

20分には、今後はスクラムからNO8(ナンバーエイト)ロロ・ファカオシレアが、24分にはラインアウトからモールでHO(フッカー)樫本敦がトライを挙げた。

さらに35分にはスクラムを押し込み、ペナルティトライの判定となり、24-0と大きくリードする。

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