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日本ラグビーの新たな歴史へ!スコットランドとの決戦に挑む。ラグビーワールドカップ2019 日本 vs. スコットランド
ラグビーレポート by 斉藤 健仁 11ラグビーワールドカップの予選プール戦もいよいよ最終戦、10月13日(日)にベスト8が出揃う。日本(世界ランキング8位)は、神奈川・横浜国際総合競技場でスコットランド戦(同9位)を迎える。
日本は開幕戦でロシアを、2戦目は優勝候補のアイルランドを、そして10月5日にサモアを破って3連勝を達成し、勝ち点14でプールAの首位。勝ち点2以上を挙げれば、1位で決勝トーナメントに進出する。
◆プールA 順位表
1位 日本:勝ち点14(3勝敗)
2位 アイルランド:11(2勝1敗)
3位 スコットランド:10(2勝1敗)
4位 サモア:5(1勝2敗)
5位 ロシア:0(0勝4敗)
一方のスコットランドは、初戦はアイルランドに完敗したが、続くサモアとロシアを零封して勝ち点10で3位につけている。日本に8点差をつけて勝利すれば決勝トーナメントに進出できる。
両者の過去の対戦成績は日本の1勝9敗で、互いにテストマッチと認めた試合は0勝7敗。当然、ワールドカップで日本が勝利したことはない。
いずれにせよ、日本は負けてもボーナスポイントを獲得すればベスト8進出の可能性は残るが、勝った方が決勝トーナメントに進出する大一番となった。
日本を率いるジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)は、先週の土曜日のサモア戦から4人の先発選手を変更した。
サモア戦でリザーブだったHO(フッカー)堀江翔太が先発に復帰し、サモア戦は欠場したLO(ロック)トンプソン ルーク、ケガで欠場していたFB(フルバック)ウィリアム・トゥポウも先発に戻った。
また、大会前の南アフリカ戦でケガをしていたエースのWTB(ウィング)福岡堅樹は、アイルランド戦、サモア戦と2試合連続途中出場からトライを決めていたが、スコットランド戦は先発スタートとなった。
WTB松島幸太朗、そしてWTB福岡にいい形でボールを渡せばトライを挙げられるはずだ。また、ゲームキャプテンにはチームのキャプテンであるFL(フランカー)リーチ マイケルが復帰した。
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