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優勝候補同士の大一番、ニュージーランドが南アフリカに勝利。ラグビーワールドカップ2019 ニュージーランド vs. 南アフリカ
ラグビーレポート by 斉藤 健仁 0カパオパンゴ|ラグビー ニュージーランド代表
(c) Rugby World Cup Limited 2019
日本代表の勝利で始まったラグビーワールドカップ。大会2日目の9月21日(土)は注目カードが並んだ。
なかでも予選プールで最も注目されたのはプールBの戦い。3連覇を目指す「オールブラックス」こと、ニュージーランド代表と、優勝2回を誇る「スプリングボクス」こと、南アフリカ代表の優勝候補同士が激突だった。
テストマッチでの対戦が99試合目となる両者だが、ワールドカップのプールステージで対戦するのは、これが初めてとなった。
決勝戦の地でもある、神奈川・横浜国際競技場には、6万3000人を超えるファンが詰めかけ、注目の高さをうかがわせた。
この日、50キャップの節目を迎える、トップリーグのクボタでもプレー経験のあるNO8(ナンバーエイト)ドウェイン・フェルミューレンが南アフリカ代表として先頭で入場した。
両国国歌のあと、オールブラックスは、ビッグマッチの時に披露されるハカ「カパ・オ・パンゴ」を行った。
「ニュージーランドにとってハカは大事。コネクションを持とうと思って決めた」と、キャプテンのNO8(ナンバーエイト)キアラン・リード。
ハカのリーダーを務めるSH(スクラムハーフ)TJ・ペレナラと2人でリードし、いつも以上に気迫のこもったパフォーマンスを見せた。
ただ、試合は南アフリカ代表が主導源を握る。前半1分に南アフリカのSO(スタンドオフ)ハンドレ・ポラードが、52mのPG(ペナルティゴール)を決め、開始早々先制に成功する。
その後も南アフリカ代表は、キックと堅守を軸に好機をうかがう展開が続く。一進一退の攻防のなか、試合が動いたのは22分だった。
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