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ラグビー コラム 2019年9月12日

京都産業大学、プライドを取り戻す戦いで初勝利。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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「京産のプライドを取り戻す」。試合前の誓い通り赤紺軍団・京都産業大学は大阪体育大学に圧勝し、リーグ戦初勝利をあげた。

先週行われた関西学院大学戦では自分たちのイメージ通りにゲームを進められない中、受け身の戦いとなり黒星を喫した。

急遽立て直しを迫られたチーム。今週練習スタート時、ゲームキャプテンには4回生の宮崎達也(伏見工)が指名された。

「今シーズンはリーグ戦を経験したことがないメンバーが多いので、自分たち4回生が下を向いていられない。やるしかないと思いました。」(宮崎)。

原点を見つめ直すため食糧合宿を行い、みんなですき焼きを食べた。駆けつけたOBが「京産のラグビーが見たい」と語り、チームはまとまった。

午後3時キックオフ。先週から6人のスタメンが変更された。中心選手のニコラス・ホフア(札幌山の手・3)と栢本光(天理・4)が外れ、両WTB(ウイング)には堀田礼恩(京都成章・2)と公式戦初出場の焼山功雅(東福岡・2)が入った。

前半7分、大体大に先制されてしまう。受け身のディフェンスになり、相手に連続してラインブレイクされる。

京産大も10分にラインアウトモールからNO8(ナンバーエイト)ファカイ フェインガ(日本航空石川・4)が、16分にラックからボールを持ち出したSH(スクラムハーフ)廣田瞬(天理・2)がそれぞれトライを奪うも、26分にはパスミスを拾われてトライを与えてしまう。

結局、前半は21-10の11点リードで折り返す。「前半はだいぶ受けにまわってしまった。もっと攻めなくてはいけない。ハーフタイムでは、もっと自分たちの攻めしようやと言いました」(元木ヘッドコーチ)。

写真:ラックから抜け出す廣田。自身もトライを奪いマンオブザマッチを受賞

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