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ラグビー コラム 2019年1月4日

流通経済大柏、監督の指示を8割無視して掴んだベスト4。全国高校ラグビー大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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1月3日、東大阪市花園ラグビー場で準々決勝の4試合が行われ、東福岡(福岡)、大阪桐蔭(大阪第1)、桐蔭学園(神奈川)のAシード3校が順調に勝ち上がった。

そして、4試合目は夏の7人制ラグビーの王者・流通経済大柏(千葉)と、地元大阪の強豪・常翔学園(大阪第3)のBシード同士が激突した。

千葉県勢初のベスト4

流通経済大柏は、後半15分まで0-14とリードされた逆境の中でもあきらめず、残り15分で3トライを挙げて、見事な逆転勝利を飾った。

26回目の花園で、同校として初、そして千葉県勢としても初めてベスト4に駒を進めた。

流通経済大柏の相亮太監督は常翔学園の大阪予選の戦いぶりを分析し、(相手のフィットネスが落ちてくる)「45分まで我慢。その後の15分、走り切ろう」と選手を送り出した。

前半は相手の攻守に渡るプレッシャーの前に、0-14とリードされて前半を折り返す。後半、もう1本トライを取られるとかなり厳しい状況になってしまう……。

流通経済大柏の相亮太監督

ハーフタイム、相監督は「とにかく攻めよう! このまま何もしないで負けてはいけない。開き直って自分たちのラグビーをしようと」と指示した。

流通経済大柏は、風下だったこともあり、ボールを積極的に展開するが、それでも常翔学園のゴールラインは遠かった。

やっと1トライを返したのは後半17分。相手の強引なパスをWTB(ウィング)永山大地(3年)がインターセプトし、そのまま右中間にトライ。

さらに22分、「花園で戦うためには必要なオプションなので、年間を通して準備してきた」(相監督)というモールで押し込み、最後は右に展開。CTB(センター)土居大吾(3年)がトライを挙げて14-12に迫った。

残り5分、相手ペナルティで、中央やや左でPG(ペナルティゴール)のチャンスを得る。決まれば逆転となる。

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