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ラグビー コラム 2018年12月8日

慶應義塾、最終戦で青山学院に大勝。大学選手権に弾みをつける。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 慶應スポーツ新聞会
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1週間前に行われた早稲田大学との伝統の1戦では、わずかな点差に泣いた慶應義塾大学。

対抗戦最終戦となる青山学院大学との対戦では、相手を圧倒して勝利し、大学選手権へ弾みをつけたいところだ。

慶大のキックオフで試合は始まった。試合開始直後、慶大は青学大の反則から敵陣22mライン付近でのマイボールラインアウトを得る。

そこからボールをテンポ良くつないで、ゴールラインへじわじわと攻め込むと、前半3分にPR(プロップ)細田隼都(商4・慶應)がトライを決め、早くも先制点を得た。

続く11分、またも敵陣でのラインアウトを得ると右へ展開、最後はLO(ロック)植竹創(商4・湘南)がゴールへと独走しトライを奪った。

波に乗った慶大の猛攻はこの後も止まらない。16分に敵陣ゴール前でマイボールスクラムのチャンス得るとそのまま押し込みNO8(ナンバーエイト)山中侃(商4・慶應)がグラウンディング。

早慶戦から復帰した小原

20分にも敵陣右サイド22mライン付近のラインアウトを成功させると、華麗なパス回しで左サイドへと展開、WTB(ウィング)小原錫満(総4・東海大仰星)が相手ディフェンスをかわしトライを決めた。

慶大は得意とするラインアウトからのモールでゴールへ押し込み、26分にもHO(フッカー)安田裕貴(政3・慶應)がトライを奪い、得点を重ねていった。

さらに慶大は、32分にSO(スタンドオフ)古田京(医4・慶應)が相手ディフェンスをかわしてインゴールへ飛び込み、青学大を突き放した。

その直後の34分、意地を見せた青学大に自陣ゴール前での相手ボールのラインアウトから、この日初めてのトライを許してしまったものの、前半終了間際の42分にFL(フランカー)辻本大河(法4・慶應)のトライで取り返した。

地力の差を見せつけた慶大は前半を49-5と大差をつけて終えた。

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