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モーター スポーツ コラム 2023年5月18日

『初心者ファン向け』“改めて確認しておきたい”スーパーフォーミュラの予選・決勝をより楽しむためのルール紹介

モータースポーツコラム by 吉田 知弘
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このほかにも、アンドレ・ロッテラー、ロイック・デュバル、ブノワ・トレルイエといったル・マン24時間ウィナーたちも、日本で結果を残し、世界の舞台に進出していった。1990年代に遡ると、エディ・アーバインやハインツ-ハラルド・フィレンツェン、ラルフ・シューマッハなど、のちにF1で活躍したドライバーも参戦していた。

この他にも、挙げればキリがないほどのドライバーが日本で実力をつけ、世界選手権の舞台の切符を掴み取った。そのきっかけを作っているのが、スーパーフォーミュラというレース。視点を変えてみれば、世界から注目され、認められているレースカテゴリーなのだ。

そして、今年も“将来のF1レギュラー候補”と言われているドライバーがやってくる。レッドブルジュニアドライバーで、オラクル・レッドブル・レーシングのリザーブドライバーも務めるリアム・ローソンだ。

2021年にはドイツツーリングカー選手権でランキング2位、2022年はFIA F2でランキング3位を獲得したニュージーランド出身の21歳。同郷の先輩ニック・キャシディの影響で、数年前からスーパーフォーミュラのレースをチェックするようになり、今季はTEAM MUGENからレギュラー参戦を果たしている。早速、4月に行われた第1戦富士で鮮烈なデビューウィンを飾り、早くもチャンピオン候補の一角として、ライバルたちも警戒している。

このほかにも、国内外で実績を積んだトップドライバーたちが集結しているシリーズだけに、優勝はもちろん、表彰台(上位3台)圏内に入るまでの戦いは、非常に熾烈なものとなっている。

■これだけは押さえておきたい!スーパーフォーミュラの予選・決勝の流れ

決勝グリッド

ここからは、レースでのルールについて説明していこうと思う。細かいことを挙げていけば切りがなく、「ややこしい……」と身構えてしまいそうなモータースポーツのルールだが、ここではスーパーフォーミュラを楽しむための“最低限の部分”のみをピックアップしてご紹介していく。

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