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高星明誠選手(No.3 CRAFTSPORTS MOTUL Z)「もう1回勝って20点というポイントを積み重ねたい」
SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子高星:もともと(タイヤの)ウォームアップがいいっていうのも理解はしていたし、リスタートするポイントも自分の中で考えて……。相手をどこで一番油断させられるかっていうことも考えながらやっていたので。その考えがうまくいったのは自分の中でもうれしかったポイントですね。
レース後クルマが降りて抱き合う千代選手と高星選手
──結果、レースは残り9周でスプリントレースのような形になりましたが、ご自身はどの辺りで優勝できると思いましたか?
高星:正直言うと、SC(セーフティカー)が入る前には(勝てると)思ってました。あの時点でもう20秒弱うしろとのギャップがあったので……。僕がミスをしなければ優勝できると思っていたんですけど、それがSCに変わってしまって(後続との)ギャップがゼロになって。またギャップを作らなきゃいけないっていうところから始まって、 SCのリスタートから2〜3周して4秒前後の差をつけることができて……。その時には勝てるんじゃないかという思いはありました。
──今回の鈴鹿の大会の結果で、ランキング争いでもトップでシーズン中盤を迎えるといういい形になりました。この先の目標を改めてお聞かせください。
高星:正直、第3戦が終わった段階で、ポイントリーダーになれるとは思ってなくて……それぐらい1回の優勝って大きいんだなっていうのは、今回実感できた部分です。シリーズを考えた上でもう1回優勝できたら、もっとシリーズチャンピオンに近くなるんじゃないかって思いが芽生えてきて……。なので、着実にシリーズを戦っていく上でポイントを獲らなきゃいけないっていう部分もあるんですけど、もう1回勝って20点というポイントを積み重ねたいなっていう思いも出てきました。まずはリタイアしないでポイントを獲ることは前提ですが、どこかでもう1回勝ってランキング上位に行きたいなっていうのはあります。
──では最後に、「SUPER GT あの瞬間」恒例の質問。ここ24時間以内で感じた”ちょっと幸せなこと”を教えてください!
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