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サッカー フットサル コラム 2023年1月18日

【高円宮杯】川崎フロンターレU-18・大関友翔選手インタビュー

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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――ファイナルに出場したのも、素晴らしいリーグ戦での結果があったからですが、2022年のプレミアリーグ自体はいかがでしたか?
「昇格初年度ということで、シーズン前から『残留ではなくて優勝を目指す』ということは言ってはいたんですけど、自分としてはそこまで自信はなくて、『本当にやれるのかな』という不安もありました。それでもヤスさんは『絶対優勝するんだ』と言ってくれていたので、自分としてもそこを目指さなくてはいけないと考えていましたし、10番を背負わせてもらって、自分がやらなくてはいけないと思っていたシーズンだったので、優勝できたことは良かったですね。ただ、そこまでの過程を振り返ってみると、やっぱり前期はうまく行き過ぎたかなと。8連勝だったり、負けなしで終えられたことも凄く良かったですし、他のチームにあっと言わせられた部分はあったと思うんですけど、後半戦に入ってからは苦しかった試合が多くて、相手もリスペクトしてくれて引いていたり、戦う部分も前期よりタフに来ていましたし、そういったところで難しい試合は増えましたね。2連敗してしまった時にも、チームが落ち込んでいく感じが目に見えてわかったので、高井もいなくて、凄く苦しい時期ではあったんですけど、そこをナガネや五木田(季晋)や信澤(孝亮)も、試合に出ていた3年生が練習から良い取り組みを自分たち発信でやれたことは大きかったなと。それで連敗の後に前橋育英戦に勝てたのが、1年間やってきた中でもターニングポイントだったかなと思います。そこで3連敗、4連敗と崩れていくのではなくて、そこからまた5試合ぐらい負けなしで行けたのが凄く良かったですね」

――そうするとホームの前橋育英戦がシーズンの中で一番のキーゲームですか?
「そうですね。キーになった試合はそこだと思います。2連敗していて、そこで勝てたということがチームとして大きかったのかなと。流経柏戦とJFAアカデミー福島戦で点が獲れなかったので、そこでオガジョー(尾川丈)が獲ってくれて、勝てたことが良かったです。後半戦は点が獲れない試合で、相手に守られてしまうことが多かった中で、前橋育英戦に1-0で勝てたことは大きかったです」

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