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サッカー フットサル コラム 2024年5月10日

昨季のリベンジか?今季初勝利か?前半戦のキーゲームはフロンタウン! 川崎フロンターレU-18×市立船橋高校マッチプレビュー【高円宮杯プレミアリーグEAST第6節】

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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川崎フロンターレU-18のドイスボランチ・八田秀斗(右、14番)と矢越幹都(左)

プレミアリーグEAST王座の奪還を目指す川崎フロンターレU-18が、首位を快走している。開幕戦の大宮アルディージャU18戦では、昨季一度もなかった逆転勝利を達成。続くFC東京U-18戦、前橋育英高校戦にも競り勝ち、3連勝でシーズンを立ち上げる。

第4節の昌平高校戦で初黒星を喫したが、前節の柏レイソルU-18戦では難敵相手に2-0というスコア以上の完勝を収め、連敗回避。「昌平戦は結果ということではなくて、“出し惜しみ”したというか、自分たちの力を前半から出せなかったというところに悔しさを感じていたと思いますし、そこを今日の前半は出してくれて、まったく違うチームに私には見えたので、これが彼らの力かなと思っています」と試合後には長橋康弘監督も言及するなど、しっかり反省を結果に繋げてみせた。

一方の市立船橋高校は苦しんでいる。開幕戦で青森山田高校に苦杯を嘗めると、第2節の鹿島アントラーズユース戦は後半終了間際に金子竜也が挙げた同点弾で何とか追い付き、勝ち点1を獲得したものの、その後も大宮U18には0-2で敗れ、FC東京U-18とはスコアレスドロー。なかなか白星が付いてこない。

前節の前橋育英高校戦も決して流れの悪い試合ではなかったが、前半終盤に不運なオウンゴールで先制を許し、後半終盤に鶴岡寿咲が狙った決定的なシュートもゴールポストに阻まれ、0-1で敗戦。開幕5試合未勝利という状況で、今回のアウェイゲームへ臨むこととなった。

川崎U-18で好調を続けているのがドイスボランチだ。その一角を担う八田秀斗は、もともとフォワードやトップ下を主戦場にしていたが、昨年の夏からボランチにトライし始めると、「自分にできることや自分の武器を考えて、“ボランチ像”に当てはめるのではなくて、“自分なりのボランチ”をできるようにというところから始めた感じです」という向き合い方が功を奏し、今シーズンは新たなポジションでスタメンに定着。主力としての存在感を示している。

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