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サッカー フットサル コラム 2022年7月26日

優勝が懸かった最終韓国戦 中国戦の反省を含めて選手同士のコミュニケーションが重要

後藤健生コラム by 後藤 健生
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そのため、第2戦では森島がアウトサイドで起用されることになったのだが、今回の招集メンバーで左サイドを専門とするのは相馬勇紀と宮市亮しかいない。相馬は中国戦でも81分に投入されると何度かドリブル突破からチャンスを作っていた。

当然、韓国戦でも左サイドには宮市か相馬が起用されるだろう。右サイドからは脇坂やサイドハーフの選手(水沼宏太?)と絡んでの山根の攻め上がりが武器になるが、左は宮市、相馬のドリブルでの崩しに期待が集まる。

いずれにしても、ワントップで起用される町野や相馬には脇坂からのスルーパスの受け方、両サイドからのクロスに対してどんな角度でどのようなタイミングでゴール前に入っていくのが効果的なのか、そのあたりを徹底的に突き詰めていってほしいのである。

文:後藤健生
写真:Noriko NAGANO

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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