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サッカー フットサル コラム 2024年4月15日

名将・風間八宏監督率いる南葛SCの飛躍に期待

後藤健生コラム by 後藤 健生
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先日、「東京都サッカートーナメント社会人系の部代表決定戦」という試合を観戦した。11月23日に決勝戦が行われる第104回天皇杯全日本サッカー選手権大会の東京都予選である。

予選には全部で272チームが参加し、学生系(関東大学連盟加盟と東京都大学連盟加盟チーム)と社会人系(学生系を除く全チーム)に分かれてノックアウト・トーナメントを行っている。

そして、社会人系のトーナメント「東京カップ」を勝ち抜いてきた南葛SCとエリース東京FCの2チームが、JFL所属の横河武蔵野FCとクリアソン新宿に挑戦して社会人系代表の2チームを決定するのが「社会人系の部代表決定戦」である。

南葛SCとエリース東京FCは、ともに関東リーグ1部所属チームだ。

注目は南葛SCだった。

東京都葛飾区に本拠を置き、Jリーグ入りを目指す南葛SCは、あの超有名サッカー漫画の作者である高橋陽一氏を代表に迎えてチーム名も漫画と同じ「南葛SC」としたことで一躍有名となり、その後も稲本潤一をはじめ多くの有名選手を獲得。JR新小岩駅近くに専用スタジアムを建設すると発表するなど数多くの話題を提供している。

そして、今シーズンは風間八宏氏を監督に迎えたことでさらに注目は高まっている。

風間氏は、あの強い(強かった?)川崎フロンターレの基礎を築いたことで知られる、日本を代表するサッカー指導者の1人である。

さて、「社会人系の部代表決定戦」で南葛SCは横河武蔵野FCに挑戦した。

横河武蔵野FCは、武蔵野市に本社を置くメーカー、横河電機を母体とするクラブ。1939年に創設された伝統ある実業団チームだったが、現在は地域クラブとなっており、育成部門からは多くの有名選手を輩出している。最近はJリーグ入りを目指したり、東京ユナイテッドとの共同運営を行ったりと方向性が定まらなかったが、Jリーグ入りは断念して今年から元の「横河武蔵野FC」という名称に戻ったばかり。

試合は横河武蔵野の完勝だった。

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