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サッカー フットサル コラム 2022年7月8日

京Vの「育成の伝統」は今でも健在好調 横浜F・マリノスでも活躍する東京V出身選手

後藤健生コラム by 後藤 健生
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こうした環境から、小見幸隆をはじめ戸塚哲也や都並敏史といった日本代表クラスの選手を次々と世に送り出してきた。そして、トップチームがJ2でプレーするようになってからもその伝統は守られ、最近でも中島翔也や安西幸輝など代表クラスの選手を育て、現在はU-21日本代表の主力として3人の選手を送り込んでいるのである。

ちなみに、先日(7月3日)に行われたJ2リーグ第22節の琉球FC戦では、これまでクラブでも代表でもセンターバックを務めてきた馬場が右サイドバックとして起用された。城福浩監督が、その攻撃力を生かそうとしたコンバートだった。そして、馬場は非常にダイナミックな攻め上がりを武器に、慣れないポジションとは思えないほどの落ち着いたプレーを見せた。順調に育っていけば、センターバックもこなせる貴重なサイドバックとなっていくかもしれない。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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