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サッカー フットサル コラム 2018年10月26日

ACL準決勝での鹿島と水原の大激闘、欧州王者への挑戦の機会は、今後も確保してもらいたい

後藤健生コラム by 後藤 健生
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鹿島はJリーグと並行してACLを戦っていたのはもちろん、さらに天皇杯とルヴァン・カップでも勝ち上がっていたのでスケジュール的に非常に厳しい戦いを強いられていた(ルヴァン・カップは準決勝敗退。リーグ戦でも優勝の可能性は消滅)。そんな中で、準決勝の対戦相手が移動が楽な水原だったのはありがたかったはずだ。

鹿島からは成田空港も近く、そして韓国の仁川空港から水原までもわずか1時間の距離だ。これが、たとえば中国の広州とかオーストリアへの遠征だった場合を考えたら、移動の負担はかなり重くのしかかったことだろう(僕が水原のアウェーゲームを観戦に行ったのも、時間的にも、費用的にも負担が軽かったからだ)。

決勝の対戦相手はイランのペルセポリスと決まったので、決勝のセカンドレグはイランの首都テヘランまでの長距離移動となる。11月のテヘランは寒さもあるだろうし、約1000メートルの標高で「高地」という負担もある。8万人の大観衆を前にしての完全アウェーの戦いでもある。ACLは、実に負担の大きな戦いなのだ。

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