人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

サイクル ロードレース コラム 2021年9月5日

【ブエルタ・ア・エスパーニャ2021 第20ステージ結果速報】逃げに乗ったクレモン・シャンプッサンが区間優勝を鮮やかに攫う、ログリッチは総合首位のまま最終日へ

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
  • Line

ポイント賞
1 ファビオ・ヤコブセン(オランダ/ドゥクーニンク・クイックステップ)250 Pts
2 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア/ユンボ・ヴィスマ)179 Pts
3 マッテオ・トレンティン(イタリア/UAEチームエミレーツ)145 Pts

山岳賞
1 マイケル・ストーラー(オーストラリア/チームDSM)80 Pts
2 ロマン・バルデ(フランス/チームDSM)61 Pts
3 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア/ユンボ・ヴィスマ)51 Pts

ヤングライダー賞
1 ジーノ・マーダー(スイス/バーレーン・ヴィクトリアス)in 83h 19' 41''
2 エガン・ベルナル(コロンビア/イネオス グレナディアーズ)+ 00h 03' 24''
3 フアン・ロペス(スペイン/トレック・セガフレード)+ 00h 18' 04''

チーム総合順位
1 バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)in 249h 58' 43''
2 ユンボ・ヴィスマ(オランダ)+ 00h 10' 33''
3 イネオス グレナディアーズ(イギリス)+ 00h 32' 37''

敢闘賞
223 ライアン・ギボンズ(南アフリカ/UAEチームエミレーツ)

第20ステージのリタイア
31 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア/アスタナ・プレミアテック)
77 オイエル・ラスカノ(スペイン/カハルラル・セグロスRGA)
174 ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア/モビスター チーム)


コースマップ

第21ステージ 9月5日(日)深夜1:50 - 午前4:45/J SPORTS 4
[区間] パドロン > サンティアゴ・デ・コンポステーラ 33.8km(個人TT)/英雄たちが夜の闇に浮かび上がる

■コースの特徴
3週間の長い巡礼の終わりがやってきた。11年ぶりに聖ヤコブ大祭を祝うサンティアゴ・デ・コンポステーラが、ブエルタ一団の労を優しくねぎらう。

ただし大聖堂の足元にたどり着くまで、決してその歩みをゆるめることは許されない。1993年と2014年の過去2回、同地で閉幕した時と同じように、選手たちは孤独に自分自身と向き合う時間を持たねばならない。33.8kmの個人タイムトライアル。約40分間の全力疾走だ。

ピミエントス(シシトウガラシ)の産地として名高いパドロンから走り出すコースは、3つのパートに分けられる。1つ目は北北西へと進む、延々上り基調の道。急勾配ゾーンも待ち受ける。13km地点の第1中間計測地点を過ぎると、進路を東へ方向転換し、道は下りへと転じる。いくつかのテクニカルなカーブが待ち受けているし、風向きの変化にも要注意。

そして24.8km地点の第2中間計測地点前後から、道は再びじわじわと上り始める。サンティアゴ・デ・コンポステーラの町をぐるりととりまく外周道路の、きつい勾配が最後の試練となるか。最後は旧市街の、敷石の上を駆け抜けて、大聖堂前広場へとたどり着く。

マイヨ・ロホを身にまとう選手が、今大会最後のフィニッシュラインを通過してから約30分後。日没の時が訪れ、きらびやかにライトアップされた英雄たちが、夜の闇に浮かび上がる。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
サイクル ロードレースを応援しよう!

サイクル ロードレースの放送・配信ページへ