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バーデン・クック「どのスプリンターもリスクをとっているし、他のスプリンターにリスクを負わせてしまうこともある」
ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部第4ステージのゴールスプリントでのクラッシュが原因でペーター・サガン(ボーラ・ハンスグローエ)は失格処分を受け、2012年のツールデビュー以来6年連続で獲得を期待されたポイント賞を逃した。
かつてツール・ド・フランスでポイント賞を獲得したスプリンター、バーデン・クックは「ゴールラインに向かって10人がスプリントしていた。特定の誰かに責任があるというつもりはない。あれは通常のスプリントで、運悪くあのような落車が起こっただけだと思っている。サガンは降格処分となるいわれはないし、ましてや失格処分などもってのほかだよ」
クックは、2005年のジロ・デ・イタリアでパオロ・ベッティーニに進路妨害をされた経験があり、その後ベッティーニが降格処分となった経緯がある。
「ベッティーニは数年前にジロで僕の進路妨害をしたときには、道路の中央を走っていたのに、下を向いて僕の位置を確認してから左に寄って、端に追いやった。あれは故意だったと思う。でも今回は全く違う。サガンはまっすぐ前を見てデマールのホイールを追っていた。カヴェンディッシュもデマールを追っていたけど、ドアが閉じてしまったんだ。もし我々がスプリンター達をこのようなことでレースから追い出してしまったら、5ステージぐらいでスプリンターはほとんどいなくなってしまうよ。どのスプリンターもリスクをとっているし、他のスプリンターにリスクを負わせてしまうこともある」
また、問題となっているサガンの右肘については、サガンの「自己防衛」だったとクックは説明した。
「僕が思うに、肘を外に突き出すのは、ハンドルを守るときだ。サガンはカヴェンディッシュに当たりにいったのではなく、バランスをとっただけだと思う。サガンは誰かが後ろから近づいてきて、もしかしたらハンドルに引っかかるかもしれないと感じて押しのけたのだろう。それは自己防衛だ。カヴェンディッシュはサガンの肘ではなく、お尻に当たって落車したのだと思う」
引用:http://www.cyclingnews.com/news/tour-de-france-bora-hansgrohe-limit-losses-on-la-planche-des-belles-filles/
翻訳協力者:坂田裕希/家徳悠介
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