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バスケット ボール コラム 2021年12月22日

全文公開!高田真希(桜花学園→デンソーアイリス)| ウインターカップ開幕直前 卒業生インタビュー

ウインターカップコラム by J SPORTS 編集部
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高田真希

Q 最後のウインターカップは東京成徳大との決勝戦でしたが、高校三冠を達成したあの試合で覚えていることを話してもらえますか? 14点、10リバウンド、5アシストというすごいオールラウンドな活躍をしていました。
「本当に集大成として、今までやってきたことが全部出せたかなと思いましたし、1年生のときにはついていくのにやっとというか、ついていくこともできていないレベルで自分はスタートしているので、周りの同級生と比べて…。そこからいろいろなことを覚えながら、先生からポストプレーだとかドリブルを突くことなくシュートに行ける、簡単に点数が取れるようなポジションどりであったり、そういったところから身につけていきながら、ドリブルを突いたりだとかドライブしたというのが最後ウインターカップでもいくつかできたので、すごく本当に集大成として自分が最大限できるパフォーマンスは出せたかなというのは、決勝の舞台で思います」

Q 代表でも一緒にプレーした間宮(現姓大崎)佑圭は、マッチアップしていてすごかったと感じましたか?
「すごかったですね。自分からすると1つ下になるんですけど、身体の強さもありますし、自分と身長が同じくらいなんですけどうまさもありました。それこそ自分よりキャリアもありましたし、後輩ですけどうまさもあるので、初めて対戦したときなんかはすごくその中でも自分がまだまだ全然通用しないなという部分がたくさんあったりしたので、そういったところも含めて3年生のウインターカップでその差を少し埋まったかなというのも、マッチアップして実感したりというのはありましたね」

Q 1年生の時は控えとして試合に出ましたけど、(準々決勝の岐阜女子戦で)負けを経験しました。あの敗戦で桜花の選手として試合に出ることの重み、意味を知ることになりましたか?
「そうですね。自分はありがたいことに1年生のインターハイからずっとメンバーに入れさせてもらっているんですけど、やはりすごい人たちが集まっている中でもユニフォームをもらえる選手は限られています。ウインターカップなんか特にそうですけど、3年生にとって最後になってもそこが特別扱いされず、下級生でもうまい子のほうがユニフォームをもらえる場所なので、そういった意味でユニフォームをもらった選手の責任感というのは、高校生だからとか1年生だからというのは関係なく、ユニフォームをもらって試合に出る責任感というのは、桜花の子たちはどの世代も常々持っているんじゃないのかなというのは感じます。勝つことが当たり前の中で負けるというのは、すごく責任感というのも、特に3年生がそうですけども、下級生もその重みというのは十分に感じる部分があります。負けず嫌いの集団の中で負けるというのは、すごく悔しさをより感じるところではありますね」

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