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バスケット ボール コラム 2021年12月20日

全文公開!宮崎早織(聖カタリナ女:現聖カタリナ学園→ENEOS)| ウインターカップ開幕直前 卒業生インタビュー

ウインターカップコラム by 青木 崇
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Q 想定外の出番だったわけですね。
「はい。その時が嗚咽でしたね、一番」

Q この24時間でちょっとだけ幸せだったこと、何かありますか?
「最近ずっと休みがなくて、取材とか収録とか、あとずっとリーグも続いていて、ほとんど休みがなかったんです。ここ最近は皇后杯も近づいてきて、そういう収録や取材がなくなって、まるまる1日を自分の家で過ごせたことが本当に幸せでした。オリンピックとアジアカップがずっと長いスパンであったので、家で1日を過ごすことがなかったんですよ。本当に3、4か月家をまるまる空けていた時期もあって、ずっと自分のプライベートがなかったので、やっとここに来て1日休みを自分の家でずっとボーっとしながら、バスケのことは何も考えず、食べたいものを食べて、寝て、映画を見てというのができて、本当にそれだけで幸せでした」

Q ここからウインターカップの話になりますが、率直に大会に出て覚えていることって何ですか?
「桜花(学園)に負けて昭和(学院)に勝ったあの試合が一番印象的ですかね。高校3年生の時は監督が変わってしまったのでいろいろと大変だったんですけど、それでも3位になれたのは本当によかったかなという風に思っています」

Q 新チームでキャプテンになりましたが、一色建志コーチが退任し、最初は尾下桂子先生が指揮しましたが、その後田村佳代先生がコーチになりました。「自分自身が動揺が一番大きく、どうすればいいんだろうということが多かった」とウインターカップ時に話していました。曽我部奈央が「チームがバラバラになりかけた」とも言ってました。当時どんなことが大変で、ひどいチーム状態からどう這い上がってきたか、覚えている範囲で話してもらえますか?
「監督が変わって、自分たちをセーブしてくれる人がいなくなった。一色先生がいいことも悪いことも全部セーブしてくれていたので、私たちのことを10個くらいある目で見ていたのを、新しい監督になってちょっとそこで自分たちが甘え始めた。なんでも許してもらえるし、なんでもできるじゃないかと好き勝手にやれるようになったのが、やはり悪い方に出てしまって、それでチームとして築き上げてきたものがちょっとずつ崩れちゃってきたのかなと思いましたね」

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