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バスケット ボール コラム 2020年8月7日

「当たり前」に感謝して、難しい時期すらも力に変える。岐阜女子の新キャプテン佐藤「必ず日本一になる」

バスケットボールレポート by J SPORTS 編集部
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卒業生が培ってきた強みを生かして今年も戦う

岐阜女子 佐藤

新キャプテンの佐藤果歩

高校生活の全てを捧げて追い求めた夢は、夏に見た景色と重なるように、指の隙間からこぼれ落ちた。

《ウインターカップ2019 女子・準優勝 岐阜女子高等学校》

この年、彼女たちは女王・桜花学園の壁を越えることはできなかった。

「常に桜花さんをイメージしてオフェンスもディフェンスも練習しています」(佐藤果歩)

《全国制覇》のみを追求してバスケと向き合う彼女たちにとって、全国2位という輝かしい結果は満足に値しない。新チームでキャプテンに任命された佐藤果歩は、2年生ながら去年のウインターカップでスターターを務め、コートの上で悔し涙に濡れた一人。「(終盤)点差的には追い上げたと思いますが、勝ちきれませんでした。今年は必ず勝ち切って、日本一になりたいと思っています」

確かに受け継がれた勝利への「覚悟」。名将・安江満夫コーチは「昨年ウインターカップでも負けて、そういう悔しい思いを持っている。いままでの財産をもとに、もう一歩飛躍できるチャンスのあるチームだと思っています」と期待を寄せる。悔し涙に濡れた敗戦の記憶が、岐阜女子の選手たちを支えている。そして、その象徴がキャプテン佐藤でもある。安江コーチは佐藤のキャプテン任命について「私はチームの柱になって欲しいという願望でキャプテンという責任を負わせることがありますが、(佐藤は)そういったものを背負うことができる力を持っていると判断したので、彼女に頑張って欲しい」と話す。

そして、新体制で迎えた2月の第33回東海高等学校新人大会では、再び桜花学園と決勝で激突した。江村優有を筆頭にタレント光る桜花学園に対し、岐阜女子はイベ・エスター・チカンソ、松本新湖らの得点でリズムを掴みかけるもリードを許して前半を折り返す。後半には佐藤の3ポイントを起点に攻勢に転じ、4点差にまで詰め寄るも、最後は67−69と僅か2点差で敗れた。

安江コーチは「(桜花学園は)去年のガードやセンターなどタレントがしっかり揃っていて、隙のないチームだと思っています。だからこそ我々は挑む価値がある。今年も自分たちらしさを出して戦えるチームだと思っています」と現在地を見つめる。佐藤も「「サイズがないので、しっかり相手を抑えてからリバウンドにいくなど、基本的なところをしっかりと身に着けるべきだと思います」と敗戦を振り返った。

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