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★★★:篠山竜青(川崎ブレイブサンダース #7)
昨季チャンピオンシップのクォーターファイナルで宇都宮ブレックス相手に、1戦目で19点をマーク。14点を記録した2戦目は、4Qで2本の3Pを含む9点を奪って大逆転勝利に大きく貢献した。スコアラーとしてだけでなく、2試合で8アシスト、2ターンオーバーと司令塔としての仕事もしっかり遂行。また、何度もゴールへ積極的にアタックしていたことや、簡単に倒れることやバランスを崩したりしないといったタフなディフェンスは、正にワールドカップで体感したことを無駄できないという姿勢の表れだった。
★★:セバスチャン・サイズ(サンロッカーズ渋谷 #2)
2試合連続のダブルダブル達成で、サンロッカーズ渋谷の2連勝に大きく貢献。細身のビッグマンだがフィジカルなディフェンス対応ができることに加え、ボールへの反応が速いなど、チームにエナジーをもたらすプレーを何度も連発。2試合で15本のオフェンシブ・リバウンドを奪ったことは、渋谷に何度もセカンド・チャンスをもたらす一方で、千葉ジェッツがディフェンスでより体力を使うことを強いることにもつながった。サイズの武器になっている機動力と腕の長さは、相手からすると非常に厄介なものになるかもしれない。
★:前田悟(富山グラウジーズ #13)
昨季特別指定選手で入団したルーキーは、三遠ネオフェニックスとの開幕戦で22点という大活躍。3Qに9点を奪ってリードを広げる原動力となり、4Qには3本の3Pを決めるなど火がついて止められない状態になっていた。2戦目は8点だったといえ、3Pを2本決めていたのは富山グラウジーズの今後に向けて明るい話題。今後スカウティングが進んでより厳しいマークに直面する中で、オープンになった時のジャンプショットを着実に決め、ディフェンスでいい仕事を継続できるかが、いいシーズンを過ごすカギになるだろう。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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