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野球 コラム 2026年9月6日

【見どころ解説】先発森が《鯉キラー》ら苦手打者を封じて連敗ストップへ 米国帰りの左腕攻略の鍵は左打者か

野球好きコラム by 前原 淳
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先発投手:森翔平

先発投手:森翔平

これまでチームを支えてきた投手陣が失点を重ね、巨人に延長11回の末に敗れた。自力でのCS進出の可能性はなくなったものの、勝ち続ければ再び可能性は出てくる。望みをつないでいくためにも勝っていくしかない。

まずは連敗を止めることが求められる一戦に先発するのは、前回2勝目を挙げた森だ。巨人戦は今季3度登板し、0勝1敗。計19イニングで4失点。白星を得られていないものの、防御率1.89を残す。前日も安打を放った佐々木に6打数3安打、松本剛に8打数3安打と打たれているだけに、注意が必要だ。また、前日に大瀬良が同点ソロを浴びた増田陸には前回対戦時に森も1発を浴びている。広島戦の打率.344でシーズン4本塁打中3本塁打を記録する〝鯉キラー〟は封じておきたい。前日は広島投手陣全体で3本塁打を浴びているだけに、1発も警戒しなければいけない。

打線は巨人先発の小笠原に挑む。前回対戦した8月23日は同じ森との投げ合いで6回2失点だった。勝ち負けが付かなかった前回からの巻き返しを期す左腕を返り討ちにしたいところだ。左右の被打率が右打者の.191に対して左打者は.297と1割以上高い。広島も前回7安打中6安打が左打者だっただけに、鍵は左打者にある。

文:前原淳

前原淳

前原 淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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