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野球 コラム 2026年7月3日

トレード期限まで1か月、ナ・リーグ西地区を独走中のドジャースに大型補強は必要か?

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平(ドジャース)

夏場のMLBといえば、7月のオールスターゲームと共に、8月上旬にデッドライン(期限)を迎えるトレード市場がしばしば話題の中心となる。

現地8月3日のMLBトレード・デッドラインまで約1か月となったことから、『MLB.com』は現地8月2日(日本時間3日)付で、「トレード・デッドラインへ向け、ナ・リーグのチームが直面している10の興味深い質問」と題した記事を掲載し、夏場のトレード市場で売り手になるにしろ、買い手となるにしろ、鍵を握ることになりそうな球団の動きを予測している。

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記事では、「10の質問」のトップ項目を「デッドラインへ向け、ドジャースは実際にどれくらいの動きを見せる必要があるのか?」とした上で、ワールドシリーズ3連覇を狙う常勝軍団のトレード市場における予測を展開。

記事では小見出しに続いて、「ドジャースはマックス・シャーザーと、トレイ・ターナーを獲得した2021年のような大型補強をするにしろ、ここ数年のように小規模な動きに留まるにしろ、通常はトレード・デッドラインに何かしらの動きで介入してくる」と前置き。

そして、「ロサンゼルスはナ・リーグでトップを走る充実したロースターを保有しているわけだが、編成総責任者のアンドリュー・フリードマンはこれからの1か月で、どれくらいの動きを見せる必要があるのだろうか?」と疑問を呈した。

その上で、その答えとして「ドジャースは今後数週間のうちに、多くの選手が負傷者リストから戻ってくる予定で、これにはウィル・スミス、ブレイク・スネル、タイラー・グラスナウ、そしてエドウィン・ディアスが含まれるため、事実上の戦力補強は実現することになる」と回答。

続けて、「これがフリードマンによるビッグネーム、特にタリク・スクーバルのような選手の獲得の可能性を探る動きを妨げることにはならないが、派手な大型補強の必要性は単純にないと言えるだろう」とした。

さらに、「このロースターは戦力が充実しており、3連覇へ向け絶好の位置につけている」と論じ、ドジャースによる大型補強は発生しないであろうことを示唆している。

記事で示された「10の質問」は以下の通り。

1 ドジャースは本当に大型補強が必要なのか?
・故障者が続々復帰予定の中、それでも先発投手など大型補強に動くのか。

2 メッツは売り手になるのか? そして放出できる選手は誰か?
・下位に低迷する中、放出できる戦力がどれほど残っているのか。

3 ブルワーズは大型トレードに踏み切るのか?
・優勝争いを続ける中、先発投手を獲得する大胆な補強を行う可能性はあるのか。

4 フィリーズは大型補強に必要な若手有望株を持っているのか?
・外野手、先発、リリーフ補強に向けて、有望株を放出する余力があるか。

5 カブスはどこまで積極的に補強するのか?
・地区優勝を本気で狙うのか、それともワイルドカード狙いで堅実な補強にとどめるのか。

6 マーリンズ、ナショナルズ、カージナルスは買い手になる準備ができているのか?
・再建途上と見られていた3球団が、プレーオフ争いを受けて方針転換するのか。

7 パドレスのA.J.プレラーGMは今年も何か大きな動きを見せるのか?
・毎年積極的な補強を行う名物GMが、今年はどんな一手を打つのか。

8 ブレーブスは先発ローテーションを強化するのか?
・故障者の状況を踏まえ、エース級投手の獲得に動く可能性があるか。

9 パイレーツはブルペンを改善してプレーオフ進出を狙えるのか?
・打線は改善された一方で救援陣が課題となっており、補強が必要か。

10 ジャイアンツは大型契約の選手を放出できるのか?
・高額契約を抱えるベテランをトレードし、将来へ向けて若手を獲得できるか。

J SPORTS編集部

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