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松山晋也(ドラゴンズ)
サッカーワールドカップが引き続き盛り上がる中、プロ野球のペナントレースは折り返し地点に差し掛かっている。どのチームも70試合前後を消化しており、残り半分をどう戦うか注目が集まる。
中日ドラゴンズは残念ながら、思うような前半戦を過ごせなかったものの、巻き返しの機会は残っている。本稿では交流戦明け3カードを振り返りつつ、今週の展望を記したい。
中日ドラゴンズ2026
◆2カード連続勝ち越しをマーク
まずは交流戦明け3カードを振り返ってみよう。
・6月19日(金):◯3-2 巨人
・6月20日(土):●0-1 巨人
・6月21日(日):◯5-3 巨人
同一リーグとの対戦は、敵地・東京ドームでの巨人戦から再開。3戦とも接戦となる中、2勝1敗と勝ち越すことができた。
2戦目は大野 雄大の好投に打線が応えられず。相手の先発、フォレスト・ウィットリーから1安打を放つのがやっとだった。
第3戦は7回終了時点で0-3とビハインド。連敗も覚悟する中、8回に相手のセットアッパー・大勢を攻め、3本の適時打で逆転に成功。特に阿部 寿樹の代打逆転打は見事だった。この日の3番手で投げた、アルベルト・アブレウが移籍後初勝利。松山 晋也は10セーブ目を記録している。
・6月23日(火):◯5-2横浜DeNA
・6月24日(水):●4-6横浜DeNA
・6月25日(木):◯3-1横浜DeNA
ウィークデーは横浜DeNAを迎えてのホーム3連戦。火曜は岐阜『ぎふしん長良川球場』での一戦だった。
ファンクラブ20周年記念の『ブラックユニ』で臨んだ第2戦は、序盤から失点を重ねる苦しい展開。サノーの2打席連発などで追いすがるも、及ばなかった。
最終3戦目は2本の犠飛などで、2回までに3点を先行。先発のドラフト1位・中西 聖輝は5回につかまるも、2番手・齋藤 綱記の好救援が光った。その後は藤嶋 健人、橋本 侑樹、吉田 聖弥とつなぎ、9回は松山が締めて、2カード連続勝ち越しを決めた。
・6月26日(金):中止 東京ヤクルト
・6月27日(土):中止 東京ヤクルト
・6月28日(日):●3-4 東京ヤクルト
先週末は神宮球場に乗り込んでの東京ヤクルト戦だったが、台風や雨天の影響で2試合連続中止に。日曜日のみゲームが行われた。
この日も雨が降る中での一戦。人工芝は滑り、マウンドの土はいつも以上に粘着質となっていた。グラウンドコンディションが良くない中、誰もケガをしないで終われたことが幸いだ。結果はサヨナラ負けも、一時は細川と石川 昂弥の適時打で逆転しており、上位チーム相手に骨のある戦いをできたのも事実である。
中日は6月29日終了時点で71試合を戦い、26勝44敗1分け。5位・横浜DeNAと2ゲーム差の最下位に位置する。
◆今週は甲子園→バンテリンで6連戦
今週の予定は以下の通り。
・6月30日~7月2日:vs..阪神(甲子園球場)
・7月3~5日:vs..巨人(バンテリンドームナゴヤ)
加賀 一輝
1988年3月6日、愛知県生まれ。2016年~23年まで『スポーツナビ』にて編集・編成を担当。在職中に五輪・パラリンピックへの派遣、『Number』『文春オンライン』等への寄稿を経験。24年より独立。スポーツに関するライティング、編集、MCなど幅広く活動する。趣味は草野球で、1週間で20イニング投げることも。Xアカウント
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