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野球 コラム 2025年4月11日

【見どころ解説】5戦6打点の末包は今季も《Gキラー》か。前回初星の森下が強力巨人打線に挑む

野球好きコラム by 前原淳
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注目選手:末包昇大選手

注目選手:末包昇大選手

勝率5割に戻した広島が、今日から本拠地マツダスタジアムに首位巨人を迎えて3連戦に臨む。

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巨人先発戸郷に挑む打線の中で、注目は末包だ。前日まで2戦連続4番に起用され、ここまでチームトップ8打点はリーグでも4位タイの数字。連続スタメン出場を続ける直近5試合では6安打で6打点と大きな得点源となっている。巨人戦にも強さを誇り、23年は対巨人戦打率.344。昨季も球団別打撃成績ではセ5球団の中でもっとも高い打率を残した。今季も《巨人キラー》ぶりに期待がかかる。

巨人打線はチーム打率.278、チーム本塁打9本がいずれもリーグトップと強力だ。44得点も同2位をマークする。広島の先発は前回今季初勝利を挙げた森下。今季2試合で防御率1.20と安定した滑り出しも、負担を軽くするためにも打線の援護は欠かせない。

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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