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野球 コラム 2024年1月31日

【楽天好き】楽天イーグルスのスローガンは「いただき!」。今江新監督が期待を寄せる若手選手たち

野球好きコラム by 松山 ようこ
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楽天野球団提供

今季の楽天イーグルスは、今までにない変革が施された印象だが、最も驚きだったことの1つが今江敏晃新監督の就任だろう。おおむねファンの間では、驚きとともに「楽しみ」「選手時代からファン」「チームが若返る」と、40歳で12球団最年少の今江監督に期待が寄せられている。

J SPORTSでは先日、『ガンバレ日本プロ野球!?リターンズ23/24 今江敏晃 新監督編』が放送され、今江氏がどのように監督をオファーされたのか、などの裏話が明かされている(J SPORTSオンデマンドで視聴可能)。

PL学園高校を卒業し、千葉ロッテマリーンズで14年間の現役生活を送った今江氏は、2016年から19年のキャリア晩年は楽天で活躍し、現役引退後も球団に残って育成コーチに就任。2021年から23年の5月半ばまでは二軍の打撃コーチを務めていた。

そして昨年、シーズン序盤にチームの成績が低迷したため、テコ入れとして5月下旬から今江氏が一軍の打撃コーチを務めたところ、ベンチの雰囲気が明るくなってチーム打撃も向上したという経緯がある。

番組ではその時のことも、「たまたま」「どん底だったから上がるしかない」と謙遜した今江監督だったが、チーム内の雰囲気の暗さを感じ取って当時もあえてフィールドではなく、ベンチに向かって声出しをしていたことなどを明かしている。

野球ファンの間では、「今江監督はコーチ経験が少なすぎる」「今のチーム状況は投打のバランスが悪い」といった不安も語られている。しかし、これから飛躍が期待される若い選手が多いチームなので、ふとしたきっかけで『化ける』選手が多いチームとも言い換えられる。となると、スイッチが入った時の勢いやエネルギーの好循環も未知数だ。

すでに頭角を現し、今季も期待される若手野手として、監督が名前をあげたのは次の4人。昨季、盗塁王に輝いた小深田大翔、走攻守で活躍し自己最多の120試合に出場した小郷裕哉、同じく自己最多出場でショートのレギュラーを掴んだ村林一輝、3度目のゴールデングラブ賞に輝いた辰己涼介だ。

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