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野球 コラム 2022年4月24日

【ハイライト動画あり】ダルビッシュ有、6回1安打無失点の快投に相手の主力選手も賛辞

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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6回無失点のダルビッシュ有

パドレスのダルビッシュ有が同地区のライバルに快投し、チームのサヨナラ勝ちを呼び寄せた。

現地4月23日(日本時間24日)に開催された本拠地ペトコパークでのドジャース戦に先発登板したエースの右腕は、リーグ屈指の強力打線に対し、6回を投げ、1安打無失点7奪三振と出色のパフォーマンスを披露。ダルビッシュは勝利投手の権利を得て降板するも、その後、ブルペンが踏ん張りきれず、試合は2-2となって延長へ。結局、10回の犠牲フライで得点したパドレスがサヨナラで勝利をものにした。

『MLB.com』でパドレスを担当するAJ.カッサベル記者は、試合終了直後に「ダルビッシュが支配し、パドレスが10回にLAを打ち負かす」と題した速報記事を投稿し、その中で、「7奪三振に対し、わずか1安打しか許さなかったユウ・ダルビッシュによる素晴らしい6回」と右腕の支配的な投球について端的に伝えた。

一方、地元紙『サンディエゴユニオントリビューン』は電子版に掲載した記事の中で、2回を投げ終わるまでドジャース打線にやや手を焼くも、3回以降、圧巻の投球を見せた右腕について、「最初の2回は51球を要するも、その後ダルビッシュはわずか39球しか投げず、本質的には無失点の6回を楽に投げ切った」と伝えた。

また、記事では「土曜の試合は、ダルビッシュがメジャーリーグでのキャリアにおいて、6回以上投げた147回目」とした上で、「この土曜の試合以上に卓越した内容も、そう多くはなかっただろう」と評している。

ダルビッシュは2回に、この試合唯一のピンチに直面した際、2018年にシーズンMVPを獲得しているムーキー・ベッツを三振に打ち取ってダグアウトへと引き上げているが、記事によると、試合後、ベッツは「彼はとても良い投手なので、一度落ち着けば、もう崩れないんだ。彼は自信を持って投げれば、このゲームで最高の投手の1人なんだ」と、昨季ドジャース相手に30イニングを投げ、防御率2.70と好成績を残した右腕を讃えたとのこと。

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