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9勝目はならず
パドレスのダルビッシュ有は現地9月23日(日本時間24日)、本拠地ペトコパークでのジャイアンツ戦に先発登板すると、6回途中、一死1・2塁ながら4-2とリードした状況で降板するも、2番手のティム・ヒルがオースティン・スレーターに3ラン弾を喫したことで、勝敗はつかなかった。
結局、右腕は5回1/3を投げ、3安打4失点7奪三振3四球での降板となった。試合はパドレスが延長10回に7-6でサヨナラ勝ちを収め、連敗を5で止めると共に、ジャイアンツによるシリーズのスイープを阻止した。
現地スポーツ局『ESPN』は同日付で電子版に掲載した試合に関する記事のなかで、「ユウ・ダルビッシュは4-2とリードするなか、悠々と投げていたが、6回に先頭のラステラを歩かせると、ブランドン・ベルトには単打を許した」とした。
そして「ダルビッシュはクリス・ブライアントを三振に打ち取ると、ヒルにマウンドを譲り、その後、ヒルはスレーターに左翼へ3ラン弾を許した」と、全体的な内容と、降板から継投のシーンについて簡単に振り返った。
一方、地元紙『サンディエゴユニオントリビューン』は、同日付で電子版に掲載した記事の中で、2回に右腕がマイク・ヤストレムスキーに許した2ラン弾について触れ、「これはユウ・ダルビッシュが今季許した28本目の本塁打であり、これで彼は(被本塁打数で)ナショナル・リーグ3位タイとなった」と、今季ダルビッシュが喫した本塁打の多さを改めて指摘した。
『MLB.com』でパドレスを担当するAJ・カッサベル記者は、この日のダルビッシュについて、「右腕のユウ・ダルビッシュは、ほぼ全体的にソリッドな投球を見せ、2点をリードする6回に、走者2人を出したところで降板となった」と伝えている。
また、今季のダルビッシュについては、「ダルビッシュにとって、ジェットコースターのように浮き沈みのあるシーズンとなっている」とした上で、「彼は最初の3ヶ月に基づくと、オールスターゲーム選出へ向け簡単な選択肢となっていたが、7月と8月は背中と腰の問題に悩まされ、苦しんだ」とまとめた。
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