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野球 コラム 2020年4月13日

ダルビッシュ有、現地メディアがその『イケメン』ぶりを紹介

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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これは少し前のことだが、『NBCスポーツ』が電子版で、いかにダルビッシュ有がイケメンであるかを紹介する記事を掲載していたので、今回は現地3日付で掲載されたくだんの記事の内容をお知らせしよう。

『ユウ・ダルビッシュのGQマガジンに関する経歴は、カブスのエースをより好ましくするばかり』と題された記事で、日本が誇る右腕は次のように紹介されている。

『ユウ・ダルビッシュはカブスのエースであり、ソーシャルメディアの達人であり、ファンのお気に入りである。

シカゴでの散々だった1年目のシーズンの後に、彼は2019年後半に見事な活躍を見せ、これにより人々は強気に彼の2020年(いつシーズンが始まるかは分からないが)を有望視している。

以下は、ベテラン右腕についてあなたが知らないかもしれない幾つかの注目点である。

1 ダルビッシュは日本代表として2008年の北京五輪で投げた。メジャーの選手たちは、MLBシーズンの真っ盛りにぶつかるため、この4年おきの大会に出場しない。ダルビッシュは、当時まだ日本のプロ野球でプレーしていたため、五輪に出場できたのである。

2 ダルビッシュの父、ファルサはイラン人であり、彼の母、イクヨは日本人である。両親はファルサがサッカーをプレーしていたフロリダ州セントピータースバーグのエッカード大学で出会った。ファルサは彼にサッカーをプレーするよう奨励したが、ユウは野球を好んだ。

3 ダルビッシュは2007年に日本水フォーラムと協力し、「ダルビッシュ有水基金」を設立した。このプロジェクトは、開発途上国に清浄水を提供することをミッションとしている。

4 ダルビッシュは2012年に、日本でGQメン・オブ・ザ・イヤーに選出された。同雑誌は2010年に彼のことを「日本のエルビス」と称している』。

そして記事にはこうも書かれている。『エースであり、人道主義者であり、GQのカバーモデルである。この男を好きにならない要素はあるのだろうか?』。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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