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野球 コラム 2019年10月15日

田中将大、優勝決定シリーズ第1戦で6回1安打の好投も68球で降板した理由

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ヤンキースの田中将大がア・リーグ優勝決定シリーズ初戦で先発し、“いつもの”神懸かり的な10月のパフォーマンスでチームの先勝に大きく貢献したのは既報の通り。

なお、田中はヤンキースが7−0で勝利したこの試合で、6回1安打無失点で、68球を投げたところで降板となった。

このタイミングでの降板について、地元紙『デイリー・ニュース』は、現地13日付で電子版に掲載した「なぜ、アーロン・ブーンはマサヒロ・タナカを68球で下げたのか」という記事で次のように考察している。

「タナカは統計的にMLB最高の打線を完全に支配し、6回で最少人数と対戦した。

ブーン監督は右腕に3巡目を投げさせることなく、このポストシーズン2度目となる2巡目での降板を決断し、力のある右腕アダム・オッタビーノをマウンドへ送った。

もちろん、ブーンはブロガーの意見やツイートの全てを無視し、それら全ての投稿に対し、「結果を見ろ」と叫ぶこともできるわけだが、5-0と余裕のリードがある中、6回に渡って相手を支配した選手を下げるのは、少なくとも驚きではあった。これについて、考え得る理由は次の2点だろう」。

1つ目は「タナカは第4戦のオプションなのか?」。

今、休ませることで、第4戦でオープナーとJA・ハップという組み合わせの代わりに、田中を中3日で投げさせやすくなるのは確かである。

田中はこれまで短い間隔で投げたことはなく、実際のところ、ヤンキースはこれまで田中を余分に休ませてきたのだが、今は10月であり、ヤンキースは綺麗にまとめるのではなく、ベタにプレーオフの強みに頼りたいのかもしれない。

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