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野球 コラム 2019年9月5日

大谷翔平、ホームランが減少した理由

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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また、打撃コーチのジェレミー・リードは、大谷がこの問題を直そうと躍起になり過ぎているのかもしれないと感じているようで、記事によると、この件について、次のように述べたとのこと。以下、記事の抜粋である。

「選手たちがロフト角や打ち出し角について考え始めると、色々なことが関わってくる。時として、彼らは色々試そうとし過ぎる傾向に陥るんだ」とリードは述べた。

さらにリードは、大谷特有の問題として、彼が指名打者であることを挙げ、他のチームメイトが守備練習をしている間も、オオタニは打撃ケージに居続けられるので、エンドレスにスイングできてしまう点について言及した。

「シーズンは長く、彼は他の選手よりも多くスイングする機会に恵まれている。彼はものすごい練習熱心なんだ」とリード。

また、リードによると、大谷はとても詳細を重視し、自分のスイングを理解しているので、コーチたちは自分たちから助言を与えるのではなく、彼が助言を求めるのを待つ傾向にあるとのこと。

さらに記事を読み進めると、リード打撃コーチは、監督同様、ボールを深く呼び込んでしまう点について指摘しつつ、現在はケージでの練習の状態に戻りつつあると、事態の好転に期待を寄せると共に、昨秋受けた手術は大谷のスイングに影響を与えていないとしている。

その上で、「もちろん(昨季の状態に)戻れる。1年間やれたということは、彼にはその素質が備わっているということさ」と、今後の大谷の復調に太鼓判を押した。

何はともあれ、“ビッグ・フライ!オオタニサン!”の連呼が待ち遠しいものである。

J SPORTS編集部

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