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シカゴ・カブスのダルビッシュ有が日本時間16日(現地15日)、敵地でのレッズで先発登板し、5回1/3を5安打2失点、無四球11奪三振と好投。
ダルビッシュは3勝目の権利を手にしてマウンドを降りるも、後続がレッズ打線に捕まり、結局チームは延長10回にサヨナラ負けを喫した。
◆試合結果
CHC 0 2 0 1 0 0 1 1 0 0 5
CIN 1 0 0 1 0 0 1 2 0 1X 6
しかし、今季3勝目を逃したものの、この日のダルビッシュのパフォーマンスを『MLB.com』を始めとする現地メディアは称賛している。以下、同日付で『MLB.com』に掲載された試合の速報記事の冒頭部分である。
「水曜夜のグレートアメリカンボールパークでの試合で、ユウ・ダルビッシュがフィールドを後にする際、ビジター側ダグアウト裏に陣取ったカブスファンの一団から投手に対し、大音量のスタンディングオベーションが送られた。
彼はようやく、カブスとの契約以降最高のパフォーマンスと言っても過言ではない投球を見せたのである」。
ダルビッシュは11三振を奪い、四死球を一つも出さなかった。彼は2度にわたり三振に切って捨てたジョーイ・ボットを苛つかせた。うち1打席では、レッズの主軸打者は主審と二言三言やり取りを見せた。
試合自体は10回に6-5でサヨナラ負けを喫したとはいえ、これはシカゴのファンがダルビッシュに対して待ち望んでいたパフォーマンスだった。色々な意味で、これは勝利と呼べるものだった。
「俺はこれを勝利と受け取る」とカブスのテイラー・デイビス捕手は述べた。「カブスにとっての勝利であり、ユウにとっての勝利だ。もちろん、俺たちはサヨナラ負けでフィールドを後にしたわけだが、試合序盤は素晴らしかった」。
一方、地元紙『シカゴ・トレビューン』は電子版に「カブス先発のユウ・ダルビッシュが大きく前進」とのヘッドラインで試合の速報記事を掲載。
記事では、「今日は特にカットボールの調子が良かったので、たくさん投げた」というダルビッシュの降板後の言葉を交え、この日の右腕を「ストライクゾーンの際に決まる速いカットボールとスライダーを武器に、ダルビッシュは彼の信頼性に黄信号を灯した制球の問題を見せることなく試合を支配した」と称えた。
ダルビッシュによる四死球なしの11奪三振は2013年以来のことだが、この圧巻のパフォーマンスを本拠地リグレー・フィールドでも見せることができれば、万雷の「ユー」コールがシカゴの街の北側に響くことになるだろう。
J SPORTS 編集部
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