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エンゼルスの大谷翔平が打者としての復帰へ向けた最後の一段を上ったようである。
『MLB.com』でエンゼルスを担当するレット・ボリンガー記者によると、現地水曜の試合前練習で、大谷が実戦形式の打撃練習を行い、本番と同じ形で投手と対戦した模様である。
以下、現地24日付で同サイトに掲載されたボリンガー記者の記事の抜粋である。
「トミー・ジョン手術から回復中のショウヘイ・オオタニが、この水曜にエンゼルスタジアムで実戦形式の打撃練習で投手と対戦し、打者としての復帰へ向けた最後段階に入った」。
このまま順調に行けば、5月初旬に故障者リストから外れそうな大谷は、(背番号に)名前のついていない右投手に対し、4回打席に入ったとブラッド・オースマス監督は述べた。
大谷は2四球を選んだほか、右中間を破る安打を1本放ち、さらにバットの先に当てる形で外野へライナーを運んだ。
10月1日に手術を受けた大谷は、復帰へ向け、最低1週間は実戦形式の打撃練習が必要になると見られており、リハビリが課される予定はない。
「彼は良い感じだった」とオースマス監督。「結果はそこまで重視しないようにしたい。彼がバッターボックスに入ったのは、昨年9月以降では初めてのこと。彼の勘は鈍っていないようだね」。
オースマス監督は、打撃コーチのジェレミー・リードとショーン・ウートンと共に、水曜午後早い時間の打撃練習を見たと述べた。
大谷はリハビリの一環として今後も毎日実戦形式で投手と対戦し、これからは1日の打席数が最高10打席に至るまで打席数を増やして行くことになる。
また、今後も毎週月曜、水曜、そして金曜に継続して投球練習を行うことになるが、投手としては2020年まで復帰しない予定だ。
オースマス監督は球団として、大谷の復帰に対する詳細な予定日は定めていないと述べたが、4月中は復帰しないことを明言した。
「まだ、確かなことは分からない」とオースマス監督。「まだ分からないが、今月中はこの状態が続くのは確かなところだ」。
全開の大谷が解き放たれる時は、刻一刻と近づいている。
J SPORTS 編集部
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