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ウォルバーグ(左)は出遅れが総合順位に響く。グラハム(右)は滑りの質をさらに向上させる
川村は不調ではなかったがMO、DMともに総合優勝には届かず
■女子MO総合TOP5
1ジャカラ・アンソニー(AUS)480
2ペリーヌ・ラフォン(FRA)430
3ジェイリン・カーフ(USA)341
4川村あんり(JPN)293
5柳本理乃(JPN)223
■女子DM総合TOP5(第5戦終了時点)
1ペリーヌ・ラフォン(FRA)520
2川村あんり(JPN)380
3ジェイリン・カーフ(USA)312
4エリザベス・レムリー(USA)280
5オリビア・ジアッシオ(USA)258
女子は、MOがジャカラ・アンソニー(AUS)、DMはラフォンが総合優勝。北京五輪金メダリストのアンソニーはDMでは力を発揮できず二冠はならず。むしろ、ここでクローズアップしたのはラフォンの強さだ。北京五輪でメダルを逃したこともあり、モチベーション低下も懸念されたが、そんな様子は見られず、むしろ力強さを増した。世界タイトルコレクターの彼女は初のW杯DM総合優勝を掴み、手にしていないのは五輪DMのみという状態となった。その目標がある限り、その牙城は簡単には揺るがないのだろう。
総合優勝が期待された川村は、MOで表彰台3回の優勝1回、DMで表彰台4回の優勝2回と決して悪くなかった。最終戦欠場の部分を差し引いても、アンソニー、ラフォンを超えるためには、結局のところ優勝の回数をあと2つ、3つと増やしていくしかないのである。
北京五輪で強烈なターンを見せて銀メダルを獲得したジェイリン・カーフ(USA)は今季も勢いがあった。男子のグラハムと同様のポジションにおり、W杯を面白くする存在だといえる。女子の若手最も注目株はエリザベス・レメリー(USA)だろう。川村より若い17歳で、いま季はDMで初優勝し、表彰台はDM2回、MO1回。いま後、川村のライバルに浮上するか?
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