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スキー コラム 2022年11月2日

【小林陵侑選手インタビュー】連覇というよりは、まずは一勝を目指して│スキージャンプ

ウィンタースポーツコラム by J SPORTS 編集部
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小林陵侑の連覇に向けた飛翔に期待したい

── 日本の若手も伸びてきていると思います。二階堂選手をはじめ、この選手は伸びてくるかもしれない、というのは先輩から見てありますか?

二階堂蓮選手は)経験が少ない割にはよく戦えていると思います。今年の冬にいろんな経験をできれば変わってくると思いますし、慧一(佐藤慧一選手)にもすごく期待しています。

── チーム・ジャパンとしては、今年は団体戦のメンバーも揃ってきたなという感じですか?

そうですね。直幹(中村直幹選手)もいいですしね。楽しみですね。

── 先ほどマテリアルの話もありましたが、今年の小林選手はマテリアルも含めて新しいスタイルはどのように考えていますか?

(チーム・ジャパンの)みんなもそうですけど、スーツのカットが変わったので(※3)。若干空中が変わるんですけど、そこがどうハマってくるか。

※3:新スーツはウエストが緩めになり、逆に腕と膝が厳しく絞られたデザインとなる。これらにより股下が長くなるなど変化している。

── スキージャンプの選手はそのように変わっていくものに自分から合わせているのですか?それとも、何本も飛んだシーズン中盤に合ってくるものなのでしょうか?

それに関しては、自分というよりはスーツの内容、カットの話になってきますね。合う場合もあれば、合わない場合もあるし、とても難しいです。

── オリンピックの時もそうでしたが、スーツが注目を集めました。観ている方としては、なんで規定違反になるの?とか思ったりしますが(※4)、選手として思うところはありますか?

ぜんぜんありますね。(今年の)サマーグランプリも2戦出るつもりでいましたが、初戦は不正失格で、何しにここまで来たんだろうってなっちゃいますよね。

※4:スーツのルールはFISの規則で定められている。ジャンプはスーツで浮力を得られることから、毎年のように規定が変わる。寸法は体と一致していなければならないため、体形の変化などでも失格になりうる。

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