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スキー コラム 2022年11月2日

【小林陵侑選手インタビュー】連覇というよりは、まずは一勝を目指して│スキージャンプ

ウィンタースポーツコラム by J SPORTS 編集部
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── しかしその後は調子を立て直して、勝利を積み重ねていくわけですが、何かきっかけはありましたか?また、「今シーズンは調子がいいな」と思ったタイミングはありましたか?

あの期間(コロナの隔離期間)も、長いシーズンのいい休みだと思って過ごしましたし、ホテルでも体を動かしたりできたので。シーズンも序盤なので、プラスにマインドを切り替えました。
調子に関しては、あまり良いとは思っていなくて。オリンピック前もヴィリンゲンでようやく表彰台に上れましたけど、その前までは結構「大丈夫かな…」みたいな。

── 視聴者側としてはシーズンを通して、2本目も安定していて余裕そうに見えていたのですが、本人としてはがむしゃらだったのですか?

ジャンプ週間が終わるくらいから、どんどん(調子が)狂い始めていって、どうにかヴィリンゲンで表彰台に立てた感じですね。

── まさに、一戦一戦の積み重ねですね。それでも、ジャンプ週間を圧倒的な力で制覇して、北京オリンピックに臨むわけですが、日本の絶対的エース、メダル確実のように言われていてプレッシャーはありましたか?

ぜんぜんそこは気にしていなくて。国内に戻ってくることもなかったので、特に(ニュースとかを)目にすることもなく…。あまりプレッシャーは感じていなかったのかなと。

── 変に肩の力がかからないっていうのも、小林選手の強さですね。ちなみに金メダルを獲り、ワールドカップも総合優勝。周囲の目は変わりましたか?

シーズン終わってからしか日本に帰ってこられなかったので。ほとぼりの冷めたタイミングだったというか(笑)。

■他の競技のアスリートや、アーティストと触れ合うことがモチベーションに

── そんな中、オフシーズンには地上波で「逃走中」などに出られていましたが、思い出はありますか?

逃走中は好きな番組だったので、出ることができて良かったです。(逃げ切るのは)やっぱり難しかった。運も大事な要素ですね(笑)。
それでも、自分の好きなアーティストに会うことができたので、結構うれしかったです。シーズン中とは違う人や環境に触れあうことで、やっぱりモチベーションになるというか、いい気持ちの切り替えになりました。

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