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フィギュア スケート コラム 2023年3月22日

宮原さんのインタビュー実践練習 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋【選手インタビュー頑張って!さっとん応援SP】

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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見ている方々が面白いなと思うインタビューにできるよう頑張ります

赤平:ありがとうございました。まずは率直な感想を宮原さんから伺いましょう。やってみてどうでしたか?

宮原:相手が答えたことに対して、言葉のキャッチボールをするのがすごく難しいなって思いました。

赤平:演技が良かったパターンとイマイチだったパターンでは、聞き方などは違いましたか?

宮原:そうですね。良かった時は選手もうれしい状態なので楽しいことも聞けるし、躊躇なく質問できると感じたんですけど、良くなかったパターンはいろいろ聞きたいけど、でも選手の身からすると、あんまり聞いてほしくないことも多いと思うので、その調整が難しいなと思いました。

赤平:では、ぜひKENJI先生からフィードバックお願いします。

KENJI:選手時代、知子ちゃんも良くない時もあったじゃない。その時のインタビューはどうだった?

宮原:インタビューって自分の気持ちを言葉にする場だと感じていたので、ここで自分の思考を整理して、次にどうすればいいかを考える場所にしようと思ってやっていました。

KENJI:そうなんや。例えば、あまりうれしくない質問であったり、逆に力になった質問もあったりした?

宮原:滑っている時に「どういう気持ちで滑っていましたか」とか。本当に悪い時は、振り返るだけでも辛いんですけど、でもそれを整理して言葉にする作業が自分のためになると感じてたので、よくも悪くもこれはやらないといけないって思ってました。

KENJI:良い演技の人も悪かった演技の人も、今回、知子ちゃんがインタビューしないといけないから、当時の気持ちもちゃんと思い出しつつ、でも、みんながみんなそうなわけじゃないやん。それも考えてインタビューせな、あかんよね。

宮原:難しいですね。

KENJI:知子ちゃんみたいにプラスに変えて言葉に出すっていう人もいれば、まずは一旦、全部忘れるとか。それからもっともっと悩んで、悩んで、かみ砕いてから次に行く人もいるから。よく喋ったりして、こういう人なんだなっていうのを知れば、インタビュアーとしてはいいんじゃないかな。

宮原:頑張ります。

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