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チョック&ベイツ組は2年連続戴冠なるか!ハイレベルな戦いから目が離せない | 全米フィギュアスケート選手権2023 アイスダンス プレビュー
フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部「チョクベイ」と長らく全米トップ争いを繰り広げてきたハッベル&ダナヒュー組が現役を退き、今季グランプリファイナル進出のケイトリン・ホワイエク&ジャン=ルック・ベイカー組が「一回休み」を選んだ今大会だからこそ、残るメダルの行方からも目が離せない。
とてつもなく興味深く、素晴らしくハイレベルな戦いとなることは間違いない。なにしろアメリカには才能高き「元ジュニア世界チャンピオン」たちが大量に控えているのだ。チョック、ベイツ(別々のパートナーで)、ホワベイに続いて、ロレイン・マクナマラ、マイケル・パーソンズ、ヴァディム・コレスニク、そして昨季のウーナ・ブラウン&ゲージ・ブラウン組……。
一方でシニア部門で世界の頂点を極めたアメリカ人アイスダンスカップルは、2011年・2013年のデーヴィス&ホワイトのただ1組のみ。
そんなチャーリー・ホワイトが2022年に設立した「ミシガン・アイスダンス・アカデミー」が、もしかしたら、今年の全米選手権を大きく席巻するのかもしれない。なにしろ昨大会4位キャロライン・グリーン&マイケル・パーソンズ組と5位エミリー・ブラッティ&イアン・サマーヴィル組、さらには6位カタリーナ・ウルフコスチン&ジェフリー・チェン組が、さっそく今季からチャンピオンに指導を受けている。
2人にとって初めての国際選手権=四大陸で見事優勝を飾ったグリーン&パーソンズ組は、拠点変更による足踏みも覚悟していたという。ところが今季はカップルとして初のグランプリ表彰台に、初のトータル200点超え。むしろ輝かしい飛躍を遂げた。世界のトップを知る指導者たちの経験を吸収し、同世代のライバルたちと研鑽し合えたことが、大きなプラスに働いたという。
パーソンズの丁寧で端正なスケーティングと、グリーンの柔軟で真っ直ぐな向上心。昨季はクリエイティブな面で魅せてくれたけれど、今年のFD「Rhapsody in Blue」は堂々たる正統派で勝負している。しかもかつての「メリチャリ」を彷彿とさせる、重力を感じさせない、ふわりエアリー感さえも身にまとって!
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