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若き才能の台頭か、それとも実力者たちの逆襲か。4大陸の頂点を目指す戦いが幕を開ける | ISU四大陸フィギュアスケート選手権2022 プレビュー
フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部 0日本人選手の活躍から目が離せない
4年に1度の特別なシーズンは、四大陸選手権もまた、特別な意味を帯びる。多くの五輪代表が回避するからこそ、新たな選手たちに大舞台挑戦のチャンスが与えられ、この先に待ち受けているであろう輝かしいキャリアの第一歩となる。若い才能の急成長はもちろん、実力者たちの逆襲も見逃せない。
しかも2022年大会は、別の意味でもスペシャルだ。本来であれば中国・天津が開催予定だったが、新型コロナウイルス禍により開催を辞退した。その結果、なんとヨーロッパで、「ヨーロッパ以外の大陸の選手権」が行われることになった。
北欧エストニアのタリンで、華麗なるヨーロッパ選手権が閉幕してからわずか数日後。同じアリーナで、アジア、アメリカ、オセアニア、アフリカという4つの大陸の頂点を目指す戦いが、繰り広げられる。
男子シングル
進化が止まらない日本男子3人は、国際舞台でどんな評価を勝ち取るだろうか。
三浦佳生にとっては、いわば「デビュー」となる。ジュニア・シニア通して生まれて初めてのISU国際選手権であり、コロナ禍に阻まれ、そもそも海外大会への出場さえ2年ぶり。
4年後の五輪出場を目指す16歳は、すでに3種類の4回転を飛びこなす。4位に食い込んだシニア全日本では、SPで4回転2種類、FSで4回転4本という難構成を試みた。あらゆる経験を吸収し、急成長を続ける三浦は、おそらく12月末の全日本以上よりも、さらに進化した姿を披露してくれるはずだ。
点数や順位は考えず、自分らしく滑り切れば必ず結果はついてくる。どんな試合の前でもこう宣言し、丁寧に力を尽くしてきたのは19歳の三宅星南。滑らかなスケーティングと、端正な表現力で、全日本では6位入賞を果たした。生まれて初めての四大陸でも、自分らしく、を心がける。
友野一希は、ISU国際選手権で自身初の表彰台に上る最高のチャンスを、射止められるか。機は、間違いなく、熟した。
代理で急遽出場した2018年世界選手権では、FS3位でスモールメダルを手にしたことがある。今季グランプリ大会・ロシア杯ではSP1位で折り返し、トータル3位にも食い込んだ。4回転は2種類を飛びこなす。なにより23歳の、今季FS「ラ・ラ・ランド」のステップシークエンスはとびきりの一級品。観客の手拍子に乗って、最高の結果を導き出せるはずだ。
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