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フィギュア スケート コラム 2021年3月1日

【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】村元哉中&高橋大輔 前編

フィギュアスケートーーク by J SPORTS 編集部
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村元:決まったのが7月で、半年くらい一人でずっと緊張してましたね。決まったのは氷艶のお稽古中でした。大ちゃんがトライアウトで滑った後に話してなかったんですよ、忙しくて。どうなったのかなと思いながらも何も話してなかったんですけど、お稽古中に大ちゃんの方から「哉中ちゃんちょっと話さへん?」みたいな感じで、海辺に呼び出されて。「うわ!来た!」って思って。

KENJI:これ、高校生の初恋の話じゃないよね?

村元:「どうしよ!どうしよ!」と思ってたら「僕はやってみたいと思ってる、カナちゃんはどうだった?」みたいな話になって「是非、私もやりたいです」みたいな感じで。それを聞いたときは、自分の中ではすごいテンションが上がっていて「ヤバイ!ヤバイ!」ってなったんですけど、表には出てなかったんだよね?

高橋:全然出てなかった。普通に「あ!そっか、頑張ろう」みたいな。でも僕はまだシングルだったので、その年もシングルでやる感じだったので、それもあったと思うんですけど。

KENJI:大ちゃんがアイスダンスに挑戦しようと思った決め手はなんだったの?

高橋:アイスダンスでめちゃめちゃ素晴らしいじゃないですか、哉中ちゃん。海外の背の高い上手な選手と組んだらもっと世界で通用するんじゃないかなと思っていたので、そこは正直あれでしたけど。僕もこんな感じで全部正直に話して、それでもと言ってくれましたし、僕も人と組んでパフォーマンスをすることは、これからの人生にとっても必要だなという思いがあったんです。

オリンピックを目指すというところまでは全く考えていなかったです。現役アスリートとしてやるというところで正直戸惑いもありましたけど、でもそれくらい突っ込んじゃった方が新しい世界が開けるんじゃないかなと思ったので、そこは哉中ちゃんに甘えて。ダメだったら最後に「ごめん!」って謝ろうくらいの気持ちで。

アイスダンス転向後の苦労

KENJI:シングルとアイスダンスは全然違う競技だけど、最初は苦労したんじゃないの?

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